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シンガポール大統領選、与党推す候補が勝つも大接戦…民主革命の足音は聞こえるか?

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000064.html
シンガポール大統領にタン氏 18年ぶり選挙、投票率95%

 シンガポール大統領選で当選したトニー・タン元副首相(共同)

 【シンガポール共同】18年ぶりに行われたシンガポール大統領100+ 件選挙の投開票が28日未明に終了し、元副首相のトニー・タン氏(71)が約35%の票を獲得、当選した。リー・シェンロン首相ら与党人民行動党(PAP)と経済界の信望が厚い同氏は雇用と経済の安定を訴え、広範な層から支持を獲得した。

 人種や政治的見解の差異を超えた結束を唱えた元国会議員のタン・チェンボック氏(71)が約34%の得票で次点。トニー・タン氏との票差が全体票の2%に満たなかったため、規定に従って再開票が行われた。

 選挙管理委員会によると、投票率は約95%。

シンガポール言論統制と制度的な強さを持った超巨大与党、そこに世界有数の経済成長と清潔な官僚機構を併せ持った「不思議の国」だが、儀礼的意味しかない大統領の選挙とはいえ、与党候補が再集計にまで追い込まれる事態が出るとは。個人的にはかなり衝撃だった。
ジャスミン革命カダフィ王国崩壊のような派手さはないが、こういう方向でじわりじわりと進んでいって「自由・民主のシンガポール」が生まれるなら、それもまた同国が経済成長とは違う意味で、世界のモデルになるかもしれない。