http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%97%A5
・・・金正日は、1941年2月16日にソビエト連邦の極東地方の軍事教練キャンプで生まれた。正確な出生地についてはハバロフスク近郊のビャックエにある北野営、ウラジオストク近郊のオケアンスカヤにある南野営、ウラジオストク市内の病院といった諸説がある。
どんな人物であっても、赤子として生まれたその時はその親から、周囲から祝福されて生を受けたのだろう。自分の精一杯の偽善と建前を振り絞り、敢えて「誕生日おめでとう」と祝福する。
その上で、今回の中東各国で起こった革命にも影響を与えたという、アラブでよく知られた詩人アブー・カースィム・アッシャーッビーの詩(池内恵訳)を再度ささげる。
不正義を愛する者よ、生命の敵よ
お前は寄る辺なき人々のうめきを嘲笑った
お前の手は人々の血で染まった
お前の歩むところ、存在の神秘を歪める
悲しみの棘を播くのだ
(「フォーサイト」HPから転載 http://www.fsight.jp/article/10182 )
もうひとつそこで紹介されている
「生への願い」
もしある日、人々が「生きたい」と願ったら
運命は応えてくれるだろう
夜は明け染める
手鎖は切れ落ちる
生命を追い求めない者など、切に望まない者など
煙と消えていく、吹き散らされる