http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20101217
戦極追加カード
金原正徳対前田吉朗、
真騎士対パーキー、
赤野仁美対ロクサン・モダフェリ
瀧本美咲対エイミー・デイビス。
長南参戦で相手は調整中。
Dynamite!!追加カード
【K-1 ヘビー級ワンマッチ】京太郎×ゲガール・ムサシ決定!
【DREAMフェザー級ワンマッチ】所英男×渡辺一久決定!
【DREAMウェルター級ワンマッチ】桜井“マッハ”速人×ジェイソン・ハイ決定!
【DREAM無差別級ワンマッチ】ミノワマン×泉浩決定!
このうち自分は泉浩vsミノワマン、前田吉朗vs金原正徳はもろ手を挙げての大歓迎。小粒カードだせいぜいDREAMナンバー級だという声もあるが、自分的価値観としてはマッハの試合とか真騎士vsパーキーにはそれはすんなり感じるけど、この二つは団体越境マッチだし、格では十分年末級のメガマッチであると思います。2010年の。
泉浩対ミノワマンについてはここで書いたとおり。パンクラス以来のキャリアvs五輪級柔道バックボーン、一発の足関vs柔道流の投げ技vs押さえ込み
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101102#p1
金原vs前田は無理やり往年のリングスvsパンクラスを味付けに使いたい人はどぞ。だがそれ以外、試合展開も勝者もまったく予測できない。
強いて言えば昨年の大晦日、金原は「KIDの体重に合わせるのは無理」というふうに言ってたはずで、さすると来年のDREAMの階級分離で言えばバンタムよりはやっぱりフェザーに近いのかな?だとしたらやや体格的に、前田よりは分がありそう(※もっとも昨年は準備期間がやっぱり短かったので、それで減量が大変だっただけかもしれない)。
その他のカード
女子格闘技のカードはよく知らない。
所英男×渡辺一久もよく分からずじまい。MMA経験の少ない打撃系vsMMA選手というカードを組むに当たり、ミックスルールにするか純粋なMMA・またはキックルールにするかの境ってどうやって決めるのかしらね。
青木真也vs長島自演乙が「普通のMMAルールじゃ勝敗への期待感がもてない」ということで決まったのなら、所vs渡辺だってそれに近い気はするが。
あと「渡辺は自分でチケットを非常にたくさん売ってくれる。(一般論として)そういう人は参戦チャンスが多い」とすでに活字になっているので、こうやってアナウンスされると自然と脳裏に「ふーん、(実力というより)チケット販売への考慮で出場できたんだろうな」と思ってしまうという副産物に気づきました。固有名詞で「この選手はチケットを沢山売る」と知られるのも善し悪しだな。
そういえばチケットを売るといえば菊野克紀だが、だいぶいいカードが進行中だなんだという噂はあったのに、今回は発表がなかったな。もちょっと待とう。