http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010112502000048.html
頭のてっぺんからつま先までポピュリズムによって市政を運営してきた河村たかし市長だが、そのポピュリズムもあれだけの大都市で「有権者の三分の一の署名集め」はやはり不可能であったのか。
(無効が多すぎる気は多少するが…)
まあそれは一種の蹉跌、敗北であるけども、結局は依然決められた法的枠組みのハードルが思ったより高かったということであるよね。
今回の市長の動員力、それは「この程度か?」なのか「こんなに!」なのか、その後の政治状況次第でありましょう。ただ「敗北」自体が彼の人気をどう変化させていくか。これはちょっと読めない。