説明が複雑なんだけど、最近(でもないか)、統一教会の信者側が「強制的に脱会させようと、親が拉致監禁を行っている」と訴えるケースが多数出ていると。んで、表題の通り米本和広と有田芳生というともに知名度の高い宗教ジャーナリストがこの問題ではっきり意見が対立しているわけさ。
で、最近その一例が不起訴、検察審査会でも不起訴相当になったと。
この問題、実は書いている私も事実関係の深層をふくめ、意見が定まらない。もう少し調べてから書きたかったが、事件が動いたのでとりあえず紹介。両者にブログがある。
■有田芳生の『酔醒漫録』
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/
■有田芳生twitter
http://twitter.com/#!/aritayoshifu
■火の粉を払え ルポライター米本和広blog
http://yonemoto.blog63.fc2.com/
このテーマで米本氏は、以下の本を書いている。

我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇
- 作者: 米本和広
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2008/06/29
- メディア: 単行本
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有田氏がこのテーマで本を書いたのは90年代となる。

- 作者: 有田芳生
- 出版社/メーカー: 教育史料出版会
- 発売日: 1992/08/01
- メディア: 単行本
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そういえば文鮮明の容態悪化ってのも続報どうなったんだろう?