今日は時間が無いのであまり書けないが、そうこうしているうちにもう金曜日で読めなくなってしまう。
http://www.excite-webtl.jp/News/magazine/MAG7/20100913/27/
ジャーナリストの目/薬害エイズ問題、菅直人は「ファイル」を見つけたか
誌名 : 週刊現代 [ 2010年09月25日号]
http://books.bitway.ne.jp/kodansha/wgendai/scoopengine/
ページ : 81
発売日 : 2010年09月13日
カテゴリ : 政治
キーワード : 魚住昭/民主党 、 菅直人首相 、 薬害エイズ問題 、 厚生労働省
キーワード2 : 弘中淳一郎 、 東京地検特捜部 、 非加熱血液製剤 、 HIV 、 血友病患者 、 郡司ファイル
「共同通信をやめてフリーになってもしばらくは、検察の正義を疑うことはなかった」という魚住氏だが、数年前から立て続けに検察批判や冤罪説を追う本を出してきた。
そして今回、民主党代表選、菅直人評価にからんだ形で薬害エイズについてコラムを書いたのだが、表題にあるような菅の功績とかだけではなく、薬害エイズの全体像自体へも疑いの目を向けるようなものになっている。
あとでもう一度、内容を紹介しよう。
実際、薬害エイズについては、複数の事件・問題が平行して進んでいるのだけど、それらの事件はあっちで無罪になったり控訴されたり、逆に批判報道を名誉毀損で訴えた訴訟も、名誉毀損が認められたりされなかったり、途中で和解や公判停止もあったりして全体像が見えにくい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%83%A8%E8%8B%B1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9D%91%E6%98%8E%E4%BB%81
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%AE%B3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
2年前にこういう本が出ていて、書店で見た記憶もあるが読んでいない。
(ただ安倍氏の案件は、魚住氏の書いた話とはちょっと別の例となる)
- 作者: 武藤春光,弘中惇一郎
- 出版社/メーカー: 現代人文社
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 単行本
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