http://www.kamipro.com/column/korea.php?id=1280459800
アメリカで報道されたMMAニュースによると、韓国系MMAイベント『武神(Moosin)』の10月9日米国・シカゴ大会に、チェ・ホンマンが出場する可能性…(略)…当初チェ・ホンマンはFEGの契約選手…可能性は低いと見られていた。しかし、最近になって報道された韓国の格闘技専門サイト『MFIGHT』のニュースでは「関係者の話によれば、チェ・ホンマンは昨年末にK-1との独占契約が満了した状態であるため、ホンマン本人に出場の意志さえあれば、ティム・シルビアとの対戦は問題なく実現…
てな
もんや。
有料の携帯サイトによると、チェ・ホンマンは韓国内でのバッシングで欝的な状態になったこともあるが最近、テレビでの芸能活動を再開。露出が増えたのと、「FEG独占終了説」には関係があるのではないか?との見方もあるそうだ。
さて、ホンマンのMMAって3試合だっけ?
ヒョードル戦、ホセ・カンセコ戦、ミノワマン戦。
…これって、まだホンマンの力を測りかねていると思う。
トップ中のトップには通じなかった。当たり前だ。
野球選手には勝った。当たり前だ(笑)
そして、足関と対巨体ファイター戦に特化した、なんかへんないきものには負けた(笑)…これは意外といえば意外だが、まぁ結果が出てみりゃあり得るかと納得。
で、このへんは証明したとして、相手も巨体で技術が微妙なタフガイと真っ向勝負した時はどうなんでしょう?少なくともK-1では、打撃系MMAファイターでPRIDEレギュラーだったゲーリー・グッドリッジを真正面から粉砕しているのであります。
世界最高峰のUFCだって、ヘビー級はまごうことなき最強決定戦ではあるものの、「えっ、パンチで下を向くの?」「えっ、2Rでバテバテなの?」とベテランジャーナリストを失望させ「最高の勝負、かならずしも最上の勝負ならず」と言わしめたのは記憶に新しい。具体的にはマナブ・タカシマ氏(最新号のゴン格)。
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いや、ブロック・レスナーやシェーン・カーウィンとホンマンが同じ水準だというつもりはまったくないが、ただ体格はやっぱりいろんなものを補うわけで、ああいう体格なら”いびつ”さはある程度許容範囲にあると思われます。そういう部分で、じゃあ「そういう人たちの中でのMMAのランキング」で、ホンマンはどのへんに位置するのか。
スーパーハルクはホセ・カンセコが入った時点でアレだったが、そのコンセプトを改良しての、パンクラスやDEEPが発掘した「メガトンファイト」を確立発展させるのも悪くないんじゃという気がします。その中核にホンマンがいてもいいような。
ふんがー。
そういえば携帯サイトの記事では
チェ・ホンマンが韓国のメディアに答えて曰く、「わたしは日本のTVドラマ(怪物くん)に出演しました。大人気となり映画化も決定しました」
うーん、うそじゃないけどさ(笑)
ふんがー。