http://www.angle-j.com/archives/2008/12/11_1345.php
…アルバレスは70kg級ではトップクラスの実力者だけに、青木にとってはある意味秋山とやる以上に負けられない一戦。それだけに青木も「間違いなく全世界が注目する試合になると思います。そして間違いなくこの試合は本物だと言えると思います。その本物の試合を大晦日に見せたいと思います」と気合いを入れた
打てば響く、この反応。
昨日、NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )に、OMASUKIFIGHTを引用した
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-366.html
Q モンテ・コックスは、あなたと青木真也の試合が Dynamiteで組まれる予定だと明かしていました。アルバレス:その通りだ。まだ詳細を詰めているところで、100%やるとはいえないけど、実現するよう祈っているところだ
(略)
青木レベルの柔術家と戦うなんてエキサイティングだ。あれくらい評価の高い選手との試合も初めてだし。というわけで、ヤツがオファーを受けてくれることを祈るよ。
パスがわたったら、ノーキープでそのままシュート!そしてゴール!!というようなすがすがしさ。逆に「ちょっとためて、ハラハラさせればいいのに」と思わんでもないが、客観的にはもう十分タメがあったか(笑)。
まあどうであれ、ワオワオだ。あとは期待するだけしまくる。
秋山成勲に主催者・谷川氏怒るも…今さら言うなよ、だす。
谷川代表は「いくら大晦日でも顔見せ的な試合で出るのは、ほかの選手から考えてもよくないので、これ以上交渉するつもりはない。いま格闘技界は一致団結して大会を盛り上げていかないといけないような状況。2000年代前半のK-1とPRIDEがこれでもかというほどやっていたバブルのときとは全然違う。そういう意味で(秋山の欠場は)非常に残念ですね。とくに総合格闘技は、秋山選手なんかが頑張っていかなければいけない存在だと思っていたので、そういう意味でも残念。逆に僕は青木選手のような総合格闘技を背負って盛り上げようという選手を応援していきたいと改めて思った。MAXの魔裟斗選手であったり、ちょっと反則しちゃいましたけどバダ・ハリ選手も『ワールドGPを何とかしなきゃ! 変えなきゃ!』という気持ちが非常に強い。DREAMを見ていて、この1年間一番頑張っていたのは青木選手だと思う。そういう選手を応援したい」と続けた。
「ちょっと」ってあんた。
あとね、この一年間セーム・シュルトも頑張っていたと思うよお。
まあ、それはそれだ。
本題の秋山成勲に関しては、「今回はやめる」どころか、今後別の団体に上がる可能性も示唆しています。
http://www.judo-saiko.com/01_blog/index07.html
今年の11月で自分とFEGとのファイティング契約が切れ、今年の年末のダイナマイトの契約の話をしてましたが、合意といかず、今年の年末のダイナマイトには出場出来なくなりました。
自分としても出場したかったのですが、残念です。そして来年にいろいろ契約の話をさせていただいて、どこのリングに上がるかわかりませんが、その時はまた一から頑張って行きますので、応援宜しくお願いします!
うーむシンプルだが話題性十分のブログ内容だ。こういう形でブログの「個人メディア化・広報部門化」が進む社会的意味も考えたいところだが、そんな大風呂敷畳みようが無いので続ける。
続けるっつうか、昨日ノーベル賞の授賞式があったけれども、ことに素粒子論では大胆すぎる仮説を打ち出した人が、のちに他の人の実験や自然現象によって仮説を証明される。
で、当ブログでは
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080620#p2
の段階から
「秋山成勲はすでに韓国で掴んだ『大スター』の地位に満足しきっている。あとは彼にとってMMAの中で世界的に強くなるとか王者になるとかはどうでもよくて、時々派手に勝てそうな相手に快勝して、芸能活動のPRになればいいと思っている」
つう仮説(のさらに前段階)を唱えていました。
まだ、世のプロフェッショナルなメディアが「魔王秋山」とか「みんなが大嫌いなあいつが、最強なのかもしれないという不安が格闘技界を盛り上げる」「トーナメントに参加しない秋山が、実はトーナメントの主役だ」とか言ってたころからですよ。
いまさら逃げただ、転んだだ、すべっただ言われてもねぇ、ふふん。
といばっておきます(笑)
次はどこだろうかといえば、ちょっと見当が突かないのだけれども。
世界同時不況やウォン安が、こうなってくると痛いものだ。