電脳補完録
http://nyt.trycomp.net/
経由で田中秀征の文章。
■投票日を迎えずともわかる「勝つ選挙」「負ける選挙」の大きな違い
http://diamond.jp/articles/-/8683
私も何度も総選挙を戦い、何度も苦杯をなめた。
ふしぎなことだが、終盤になると候補者には勝敗がほぼ正確に判る。さまざまな要素がインプットされて、総合的に判るのである。肌で判ると言ってもよいだろう・・・
んで、候補者が知る「兆候」を列挙していて、大変参考になった。
というのは、わたしは候補者はどの候補に対しても…というか支持していない候補にこそ、愛想よく熱狂的な支持者のふりをするからだ(笑)。なぜって?そのほうが落選したときダメージが大きいかなー、と思ってさ(爆笑)。せっかく落としたい(支持しないというのはそういうことだ)なら、途中は「当選するかも!手ごたえあり!!」と思わせてから落っことしたいですよね(笑)
だから、田中秀征のいう「皮膚感覚での有利・不利」を学んで、参考にしようと思いました。
演説会の終わりに「みんなと握手をしてくれ」という会場には期待できない。「ここはもういいから次の会場へ行ってくれ」というなら支援の輪がどんどん広がっている地域だ。
イギリスの政治・選挙を描いて何度かここで紹介した
- 作者: ジェフリー・アーチャー,永井淳
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1985/10
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
だが、それはそれとして、そのたぐいの勧誘がウザい時にはこの「真の支持者」を装って「うちはどうせ投票するんだから時間の無駄だ!すぐに他を回りなさい」というと角が立たずに追っ払えるかもしれない(?)。
成功は保障しない、まめちしきでした。