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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

投票日直前の候補者は、どう情勢を感じるのか?当落経験共に多い(笑)田中秀征が語る

電脳補完録
http://nyt.trycomp.net/
経由で田中秀征の文章。
■投票日を迎えずともわかる「勝つ選挙」「負ける選挙」の大きな違い
http://diamond.jp/articles/-/8683

私も何度も総選挙を戦い、何度も苦杯をなめた。

 ふしぎなことだが、終盤になると候補者には勝敗がほぼ正確に判る。さまざまな要素がインプットされて、総合的に判るのである。肌で判ると言ってもよいだろう・・・

んで、候補者が知る「兆候」を列挙していて、大変参考になった。
というのは、わたしは候補者はどの候補に対しても…というか支持していない候補にこそ、愛想よく熱狂的な支持者のふりをするからだ(笑)。なぜって?そのほうが落選したときダメージが大きいかなー、と思ってさ(爆笑)。せっかく落としたい(支持しないというのはそういうことだ)なら、途中は「当選するかも!手ごたえあり!!」と思わせてから落っことしたいですよね(笑)
だから、田中秀征のいう「皮膚感覚での有利・不利」を学んで、参考にしようと思いました。

演説会の終わりに「みんなと握手をしてくれ」という会場には期待できない。「ここはもういいから次の会場へ行ってくれ」というなら支援の輪がどんどん広がっている地域だ。

イギリスの政治・選挙を描いて何度かここで紹介した

めざせダウニング街10番地 (新潮文庫)

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でも…ってあっちは候補者の戸別訪問が基本だから違うんだけど、本当のA党支持者は、A党の候補に対して「うちはどうせあなたに投票すると決めてるんだから時間のムダだ!すぐ、ほかのところを回りなさい」と言ってくれるのが真の支持者で、逆にB党の候補には「貴方に聞いてみたいことがあるんだ、まず第一に…まず第二に…」と足止めをしかけるのが、ただしいA党支持者だと(笑)
だが、それはそれとして、そのたぐいの勧誘がウザい時にはこの「真の支持者」を装って「うちはどうせ投票するんだから時間の無駄だ!すぐに他を回りなさい」というと角が立たずに追っ払えるかもしれない(?)。
成功は保障しない、まめちしきでした。