INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「金権編集長ザンゲ録」受けて井上譲二氏が自分の体験語る(ミルホンネット)

http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=478

井上譲二:週刊ファイト元編集長 週刊マット界舞台裏'10年7月01日号


【別冊ミルホンネット相当の『SRC12』も合冊しての全80ページ特大号】
 週刊プロレス元編集長・ターザン山本氏が自らの秘密を告白した『「金権編集長」ザンゲ録』が発売と同時にバカ売れしているという。この本に関しては前号でも記事にしたし、本の中でターザン山本氏は元『週刊ファイト』編集長で、山本氏とは30年以上の付き合いがある井上譲二記者から薦められたことで、「この本を書く気になった」とまで書かれている。
 話題の書なのは間違いないが、プロレスファンが特に関心を示したのはやはり山本氏と、まだジャイアント馬場が社長を務めていた頃の旧・全日本プロレスのただならぬゆちゃくぶり。
 そのため、官房機密費ばりに同書の影響で当時の他誌の編集長や担当記者にも疑惑の目が向けられることに……。ならば、元『週刊ファイト』編集長として井上記者が実際はどうだったのか、ハッキリお応えしましょう!

読んでみたのだが、「うわっ!正直やな!!」と思う点が多々あり、これは業界のブームになっていくかもしれない。


焼肉をごちそうした上にお車代を渡したとある人気レスラー(の実家)。
「これでメシでも食ってよ!」とポケットにお金をねじ込んだマネジャー。


さらにいうと、テレビ中継の解説者を頼んで報酬をはらったり、パンフレットの製作者に指名して報酬を払うのも井上氏は「かわいいものだ」としながらも癒着の一種という文脈で挙げている。なるほどこういう視点で見るとまた違うかもしれない。


ただ、それをそうやって拡散していくと、また微妙な話になるが。
ただ、例えば「田村潔司のPRIDE担ぎ出し工作」を行ったことを以前から認めた山口日昇kamipro編集長の「ハッスル社長&編集長ザンゲ録」も読んでみたいとは思う。田村担ぎ出しは「持ち出しだったこともある」という微妙な言い方をしている。