http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2010/2010062001/index.html
メーンイベント、フェザー(65.8キロキロ)級チャンピオンの金原正徳が挑戦者にパンクラス・フェザー級王者マルロン・サンドロを迎えた初防衛戦では、戦慄の秒殺ノックアウトでサンドロが新チャンピオンになった。
試合開始からわずか38秒、サンドロの圧力に対抗しようと金原がパンチを返した矢先、サンドロの右アッパーが金原のあごにさく裂。がっくりと崩れた金原を見れば追撃の必要がない、完ぺきなノックアウトであったことが見て取れる完全勝利だった。
おいらの当時のtwitterだ。仕事を終えて、着替えもそこそこにテレビのスイッチを入れました。
前田吉朗がこの前KO負けしたとき、受身も取れず硬直したように体を伸ばしたままストーンと仰向けに倒れたけど、金原も体を伸ばしたまま…うつぶせに倒れて、しばらく意識を回復しなかった。
とんでもない怪物が・・・・既に今までも怪物だったけど、第二形態に入ったというか。
サンドロの今後
・・・主催者であるWVR(ワールド・ビクトリー・ロード)の向井徹代表は「あそこまで強いと対戦相手を選ぶのが難しい……」と苦笑い。サンドロの今後の試合予定は現段階で未定だというが、年内の防衛戦実施を目指して調整を進める考えを明かした。
心配いらないっ。
■マルロン・サンドロ「日本の契約が終わったらアメリカに行く」「日本のメジャー団体は危機的状況にある」etc.
http://sadironman.seesaa.net/article/146482770.html
ただね、サンドロが最後のマイクアピールでも名前を出した盟友ジョゼ・アルドがWECに君臨しているので、そのへんの調整があるかもしれない。まあ王座取りに進まず、王者の盾となる親衛隊(以前のヒョードルとアレクサンダーや、KIDと山本篤みたいな)であっても待遇が日本よりいいかもしれないが、ペデネイラス総裁が「サンドロはやはり日本で」とするかもしれない。
そうすると、もう挑戦者彼らしかいないわ。
日沖発
高谷裕之
小見川道大
ビビアーノ・フェルナンデス(王座統一戦)
ここにおまけで、宮田和幸を加えるかどうか、って感じでしょう。谷川貞治さんも来ていたぐらいだし、これはまじで調整を進めてほしいわ。
WVRと吉田道場の間に何があったんか、よく考ると公式のアナウンスってないわけだけど、小見川は「もう日本に相手がいない」からWECに行くといってるが、恩讐を超えてオファーしてもいいと思う。
まあやっぱり一番勝敗が読めないのはビビアーノvsサンドロかな。
メインの衝撃が大きくて、その他カードは後日
惜しくも肩の負傷のせいで実力を発揮できなかった(らしい)菊田早苗や、ふしぎな韓国ファイターなどみどころは多かったが、またあとで。