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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

2010ベスト興行「戦極」終わる。ふーやれやれ、まあ気楽に大晦日も。

試合結果や内容は○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20101230
えー、ご承知の通り、戦極2010年は、絶対不敗と恐れられた怪物王者マルロン・サンドロを「修斗の子」日沖発が技術と闘志で退け、判定ながらもほぼ完勝で新王者になりました。
完勝と言ってもワンサイドではなく、双方がパンチにひるむ場面あり、スタンドレスリングの力の入った攻防あり、三日月蹴りでボディを効かされる場面あり、両足タックルでバーンと倒される場面あり、そして驚きの独創的サブミッションあり、それに耐え続けるスピリット(安全面では疑問もつくが)あり。
 
おめでとう、日沖発
新・戦極フェザー級王者にして、
新・日本の大黒柱よ。
このたび、柱を新調しました(笑)。

31日も格闘技の試合あるが。

まあ楽しく、明るく、気楽に。
もうなんか、気合の入った試合観戦は30日で、今年は十分やったからさ。
TBSらしく、ほっこりしたMMAで楽しもう。
 
あ!あれか!!あのメニューは、客がそう感じることを見越してのものなのか!!! さすがおそるべし、海原雄山・・・
 

新旧(オイオイ)日本の大黒柱、その対比の妙

まだ詳しいことは分からないけど、格闘ライターの仕事もする人のtwitterから
http://twitter.com/#!/jogga_yuzzy/status/20449761366646784

@jogga_yuzzy noda,y
勝者「(関節技について)極まっていたが、スポーツなので折りたくはなかった」

もっと詳しいコメントを載せた記事も、あとから出るでしょう。
それを読んだ小生の感想。

ほぼ一年前、正反対の結果を生んだ選手がいたが、当時私も書いたようにそれが悪い筈がない。ただ、この競技で最高の選手同士が、共に正しい上でなお正反対という、対比の妙がある。
http://twitter.com/#!/gryphonjapan/status/20451099823579136

もう少し戦極補遺。前田吉朗vs金原正徳

日沖発vsマルロン・サンドロが5分5Rという広いキャンバスに、格闘技の魅力を極限まで広げた名勝負なら、前田vs金原は1分半に満たない攻防の中に、格闘技の魅力を極限まで濃縮した名勝負でした。
そして勝利したあとの前田吉朗のマイクがまた良かった!!
この前の大塚戦後のマイクも良かったのでエントリに書いたが、2連続でマイク史にのこる名メッセージを残した。
あとで格闘技メディアに載るでしょうから見てください。

もひとつ戦極補遺。ある女子選手について。

twitterのTLを見ていたら、ある女子格闘技団体公式twitter

ちょっとレアなXX選手のメガネ姿です

という文章と共に写真のアドレスをUPしたのね。
そしたらぼく、少々読み違えて

ちょっとアレなXX選手のメガネ姿です

と読んでしまい、

「団体の公式ブログで言いおったー! どこまでも傾きよるわ!」
と大変、その団体に拍手をしてしまったわけです。
そんな写真はこれでした(あくまでも、見る前ですよ読み違いは)。
http://twitpic.com/3l2qji