ギルバート・メレンデスvs青木真也の試合が刻一刻と迫っている昨今ですが、早くも次なるビッグマッチ、いやメガマッチが決定!すでに契約の調印は済んでいるらしい。
今、上野で「大哺乳類展」をやっていることはお伝えしたとおり(写真のデジタルデータは途中で壊れた)ですが、その際に今後の催しのチラシももらってきました。
そこには7月10日、から9月26日まで、同じく上野公園内の国立科学博物館にて
「大哺乳類展 〜海のなかまたち」
が開催されることを記した1枚の文書が。
いいですか、
よく聞いてくださいよ。
(もらったチラシから)
水深1000メートル以上の深海に潜ることのできるマッコウクジラが、世界最大級のイカであるダイオウイカを捕らえる姿を再現します。
マッコウクジラの実物頭骨標本を使ってこの格闘シーンを再現するのは、日本初の試みです。
ちなみにくじらは、鹿児島県南さつま市で2005年に座礁したオスだという。薩摩示現流、菊野克紀を生んだ南国の武の砦。
ひとりはモービーディックとうたわれ、環境保護の象徴として世界に愛される黄金の哺乳類。
ひとりはクラーケンと恐れられ、いまだに正体がつかめない闇の頭足類。
光と、影。
水と、油。
彼とは、生態が違うから(当たり前だ)。
彼とは、信念が違うから。
この二頭は、めぐり会ってはいけなかった・・・・・・・。
生き様を倒すのは、
生き様。
この世の果てで、生き様を試す。
勝つのは、一頭。
=国立科学博物館 〜勇気のチカラ2010〜 =
つどえっ!!
いまアルバイト君が必死に時間稼ぎをしてくれているらしい(笑)
「マッコウクジラとダイオウイカが人知れず試合をしていいワケがねェだろォォォッッッ」
いかハンター、窪寺恒己が博物館サイトに寄稿す
■ダイオウイカ ― 深海のミステリー (協力:動物研究部 窪寺恒己)
http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001267773454903&p=2
彼はこんな著書もある。ハードボイルドな題だ(笑)
- 作者: 窪寺恒己
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