と、後の歴史書には記されることになろう。
http://kakato24.exblog.jp/10751653/
K−1ヘビー級王者を剥奪されたばかりのバダ・ハリが5月、アムステルダムアリーナで開催される「It's Showtime」で、K−1スーパーヘビー級王者であるセーム・シュルトと対戦することになりました。
私は当然、一から十までシュルトの側。皇帝の派ですよ。Vive l'empereur!!
バダ・ハリの名前を、世間から消してしまうぐらいの勝利をば、希望する。
もちのろん、あのスピードで翻弄しようというならばそれは脅威だ。おまけにSHOWTIMEはバダのホームグラウンドだというではないか。
しかしやはり、どっちにしても破壊あるのみ。
谷川・石井の陰謀と商売の目算、アムステルダムにて潰えるがよい。
こんなカードの実現なんて「K-1と互角の団体」っぽくみえる。
しかし。
商売の目算と、いえばですネ。
こういうカードは、彼らとしてはK-1でやりたかったんじゃ、ないんですか?
というか、上のリンク先にある他のカードを見てくださいよ。
セーム・シュルト vs バダ・ハリ
メルヴィン・マヌーフ vs ステファン・”ブリッツ”・レコ
グーカン・サキ vs タイロン・スポーン
のほか、エロジマンにアンディ・サワー、ドラゴにビヨン・ブレギーだって。
どうなんでしょうね。
「K-1の興行数だけで選手は回せないし、ドラマもつくれない。SHOWTIMEは連携した友好団体だし(だよね)、ここでも盛り上がってくれれば結果的にK-1は得だ」
ということになるのか、それとも
「オランダに、K-1に匹敵しうるモンスターが育ちつつある。オランダ選手にとっては『故郷でヒーローになれる』利点も生かして、K-1をある意味脅かす存在になっていく」
のか。