http://kakato24.exblog.jp/11568185/
にて
It's Showtimeのオーナーであるサイモン・ルッツの、最近のインタビューを編集したものを見つけましたので、翻訳してお届けしましょう。
というエントリーがUPされた。
今回の大会については
ルッツは、今年アムステルダム伝統の8人制トーナメントが開催されないものの、K−1との関係はなお続いていると語った。
「K−1は現在財政上の問題を抱えているんだ。だって、そうでなければ(今回のアムステルダムも)共催しているんだから。私たちの株式会社は、K−1とは本当に良い関係を保っている。私はK−1といっしょに仕事ができて幸せなんだ。彼らのプロモートするキックボクシングは世界的に見てとても優れているし、我々も近い関係で仕事しているからね」
とのことである。
私としては”財政上の問題”云々より「K−1とは本当に良い関係を保っている」というほうが重要だ(笑)。
というのは一度書いたけど、SHOWTIMEがこのまま発展していくと、財政規模やノウハウ、知名度ではK-1にずっと及ばなくても「地元オランダや欧州でヒーローになれるぜ!」てなことを売りにして、名カードや好選手を奪い合うオポジションになり得ると思っていたからだ。しかし同盟者であるなら安心だ。
今回、お金の関係で、本来なら共催するはずなのにならなかった、という部分だが、これが少々問題なのは勢いがあればK-1はこれを共催した上で、放送権をテレビ局に右から左に売って元手いらずで儲けることが出来たはずだったという点。
バダ・ハリvsセーム・シュルトは売れなかったという部分ですよ。
あ、シュルトか。