まあ、ジェロム・レ・バンナもセーム・シュルトの4連続KOを防いだというわけで大健闘でしたよ。
シュルトも少々てこずりました、ふふん。
ま、次期挑戦者と書きましたが、GP1回戦は9月ですので、シュルトに連戦ハンデでもつける気が無ければそのままでしょう。
相手は「世界最大の脱走兵」・・・まさに”大脱走”のチェ・ホンマンが出るのか出ないのか。出ればあのシュールリアリズムジャッジの借りを返せるのだが、そうじゃなきゃ今回一応ノルキヤを下して切符を得た?ピーター・アーツか、バダ・ハリか、分かりづらい名前で今そらでは書けない(笑)極真王者とおお4人も候補がいるじゃん。
まあその四人、だれでもどんとこいですけどね。
これだけシュルト目線で書くブログは無いなァ。
挑戦者候補その一 バダ・ハリ
こうやってみると、100kg以下とそれ以上に分けた企画は大ヒットでしたな。グラウベにここまで完勝すると、見渡せばハリに勝てそーなやつはいなくなってきた。レミー・ボンヤスキーは「100kg以下に落とすのはツラい」んだってさ。次回、仮に王者へ挑戦するとしたらハリッド・デ・ファウストかしら?
ちなみにこれは流智美が書いているんだけど、ルー・テーズは「階級は100kg以上とそれ以下の二つにわけりゃいいんだよ。100kg以上ならみんな同じレベル、巨人は巨人ならではの弱点あるんだから」と生前説いていたそうな。
極真王者。
三角げりに注意。