http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008030702093453.html
ビル不正登記事件 後藤組組長に無罪判決 東京地裁『虚偽』認識を否定
2008年3月7日 夕刊東京都渋谷区のビル不正登記事件で、電磁的公正証書原本不実記録などの罪に問われた指定暴力団山口組系後藤組組長の後藤忠正(65)、会社役員の坂上雅夫(50)両被告の判決公判で、東京地裁は七日、後藤被告に無罪(求刑懲役四年)を言い渡した。坂上被告も同事件では無罪としたが、別の事件で仮装増資をほう助したとして、懲役一年六月、執行猶予三年の有罪を言い渡した。
福崎伸一郎裁判長は「事実と違う登記をすることについて認識、認容していたと認めるには疑いが残る」と指摘。「(両被告は)移転の対象としたビルの売り主が正規の所有権を持っていると考えていた」と述べた。
(略)
弁護側は「ビルの所有権がないとは認識していなかった」として無罪を主張。「後藤被告は大金を支払わされた被害者だ」と訴えていた…
もちろん控訴審はあるが、現在では冤罪!被告は人権を侵害された被害者!で、あります。
さてこんな時期に
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を再度推薦しておこう。なんでかって?この本の後半、自公連立に至るくだり、「恐怖の絆/勝者なき戦争」だったかな。そのへん読め。
具体的な内容? おいおい書けるかよ、あの部分をさ。