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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

GONKAKUからいくつか

GONKAKU買うた。

GONKAKU (ゴンカク) 2008年 04月号 [雑誌]

GONKAKU (ゴンカク) 2008年 04月号 [雑誌]


メイン的な扱いとなる吉田秀彦三崎和雄はあまりべしゃりが面白くないのと、DREAM発足の記者会見はネットで相当発言趣旨が分かるので、周辺部位というかその他の通好みの記事が面白かった。

マーク・コールマン「ルール無用(頭突きあり)なら、今でも俺が最強だ」

58P。
ブロック・レスナーはデビューの頃の俺のようだ」と目を細めています。
その後、今後の去就なども語っていますが、この話を。

今のUFC?俺の頃とはずいぶん変わった。俺のせいで頭突きが禁止になった(笑)。途方にくれたよ。何をすればいいんだって。また頭突きがしたいよ。だけど気付いたんだ。頭突きはないほうがいい。MMAがもっと広まってほしいから頭突きを許すとその足かせになってしまう。

でももしルール無用の戦いだったら俺が最強だけどね

たしかに一理も二理もある。いや石焼き芋(十三里半)ぐらいある。(※元ネタ分からない人は各自調査。)

MMAのルールは今後も紆余曲折あるだろうが、まあ基本線は今の主流興行の中で調整されるだろう。だが、もし全局面でのパッチギがOKなら、ノゲイラのような魔術的サブミッションもミルコのごとき切れ味するどいハイキックも不要。
アマレス(だけ)を極めた猛者がテイクダウンをかまし、相手がスパイダーガードだろうがハーフガードだろうがごつごつとおでこをぶっつけての血だるま地獄。
やっぱりアマレスが最強でした
・・・・・・・・・・・・・・となるかどうかはホーリーランドの作者に聞いてくれ、ってなもんだが、まあ全てがそうはならずともかなりの決まり手になっていきそうな気もします。


また、現行ルールはルールで割り切りつつも、「もし…なら俺が最強だ」というプライドだか思い込みだかを胸に抱きつつ、まだまだトレーニングにいそしむ熟年オヤジ、という図も味があってよろしい。



以下はNHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

ダナ・ホワイトUFC の日本放送は当分無いだろう」

http GONKAKU 58P
「日本での放送?答えは同じさ。
腐った取引がゴマンとあるから当分ナシだろうな」

「ザイエンスみたいな」と繋げたとか繋げてないとか。

修斗】 引退の菊地昭、来年は宮城県で接骨医開業 < Gryphon
http GONKAKU 151P
「・・・今はちょっと開業のために勉強しているんで。1級免許を持ってるんですけど(略)、来年でも地元(※)で開業をする方向でいます」

※地元が宮城県だと別の箇所に書いています


また、柔術や柔道の試合にも出ないのか?との問いに
「実はちょっと怪我してて、もうできないんですよ。」
と答えています。


そういえばこのインタビューではキラービー(現KRAZY BEE)に入り「自分もタトゥーを入れようと一瞬思ったことがある」という衝撃発言をしている(笑)。
あんなごっつい、タトゥー入れた接骨医がいたら怖くて面白かったのだが。