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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ザイエンスとUFCの深い闇。どこもかしこもコンプライアンス。

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-48.html
ここで、ザイエンス社のことが書かれている。
あ、本題に入る前に、週刊東洋経済記事の紹介部分についてですけど、その紹介はこの「道場本舗」ではなく、NHBニュースにて紹介したので見つからなかったのだと思います、すいません。

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51412280.html

それで実際に東洋経済をチェックしたのがさすがだ。こちらも実際のとこ、もう書店に並んでなく未読なのに。


さて本題のザイエンス社ですが、最初聞いたときは、大手スポンサーが倒産したと言われても「ふうん、UFCも損しちゃったね。でもその一社に頼ってるわけじゃなく、新スポンサー(ハーレー社)も見つかったそうだし、一寸かわいそうだが問題はないっしょ」と思ってましたが、OMASUKIFIGHTによると

ザイエンスの借金の状況を見ると、最大の貸し手はZyen社で、融資額は1250万ドルですが、Zyenの住所もZuffa本社となっています。Zyen社にとってはこの1250万ドルが唯一の資産だということですから、まさにザイエンスに金を貸すだけのための会社と見ることが出来ます。

なんでこんなことをやってるのか。いくら会社を買って、そこをつぶすのが趣味とはいえ(違うか)?
再びkamiproハンドで、ケビンがこんなことを言っている。

っていうか、ザイエンスのスポンサー契約って、フェティータ兄弟が出したお金がザイエンスを回って、UFCに戻っていただけじゃん!!

そうだよね、なんでこんなまどろこっしことを。
実は・・・ケビンおよびkamiproハンドによると(と、逃げを打っておく)

UFCがファンドから投資を受ける条件として、大口スポンサーの獲得があったからだと言われているけどね。
さらに(以下略)

後半はちょっと及び腰になるのでご勘弁を。詳細は同ハンドで。


なるほど、格闘技というと人気や視聴率、PPV契約数とは別にスポンサー獲得がイメージの問題でむつかしい、とは日本でもよく聞くことだけど。

でも事実だとしたら
「ふふん、大手のスポンサーがついから考えてもよくってよ」
とテレビ局やファンドから言われて
「じゃあ俺ががどっかの会社を支配して、そこからUFCをスポンサーさせればよくね?」
って発想がデカいな。
これとOMASUKIの情報を組み合わせると、ふむう。

長々とこの話を紹介したのは、パンクラスにも応用が利くと考えるからだ。
利きませんか。