ブログの楽しみのひとつに、リンクが分かるので、どんなところを経由していらっしゃったのか(誰かは分からないが)を見られることがある。
特に検索サイト経由は面白いもので、意外な組み合わせが多い。
某討論番組の直後は「●●●●(著名知識人) ゲイ」という単語で来る人がなぜか多いのだが(苦笑)、その人の話題とロシア格闘家の「セル”ゲイ”」の話題を一緒に書いている、こっちが悪いとでもいうのか(笑)
つうか、人を見た目で判断しすぎだお前ら(笑)。
それは余談だが、この前「ソ連十字」という単語で来訪された方がいた。
ネット界にこの単語ってそんなにあるかなー、と逆流して行ってみたら、専門誌の記事がスポナビにもUPされていた。
チェ・ホンマンvsヒョードルの試合であらためてクローズアップされているでしょうから、紹介します。(解説自体はコールマン戦の時のもの)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200408/at00001955.html
「ソ連十字」は永遠に極めるチャンスがある
(略)あそこまでいったら、普通下の人間は回りますよね。このときヒョードルがうまいのは、相手の動きに合わせて向こう側に(頭を入れて)回ったんですよ。それは「ソ連十字」と呼ばれるもののパターンです。
普通だったら、ヒョードルは左手で足をすくって、仰向けに返して極めるじゃないですか。このときコールマンのほうは、上から潰せば腕を取られないと思っている。つまり潰すことによって、ワンクッションを置こうとしていたんですが、でもヒョードルはぐるっと内側に回った。潰しにいこうとしたコールマンは、この回る勢いを止められなくて、そのまま腕を伸ばされました。流れで取ったのがいい。あれは普通の選手ならワンクッション置いちゃいますから・・・
あれ、ホンマン戦もこのソ連十字でいいのかな? まあどっちでもいいや。