http://www.chosunonline.com/article/20071214000022
……紆余曲折の多い対戦だ。崔洪万の代理人パク・ユヒョン氏は12日、本紙とのインタビューで、「崔洪万とヒョードルが対戦する可能性は低い」と話していた。
崔洪万からすると、総合格闘技のルールでヒョードルと対戦するのは負担であり、またファイトマネーも本人の希望額と開きがあったからだ。
(略)
しかし、最近人気低迷が続いているK−1は、両者の対戦の実現に力を注いだ。というのは、視聴率やファンの注目度からして、これほどのビッグマッチはないからだ。
しかもK−1内部では、旧PRIDEの吸収をめぐって激論が交わされている。K−1側は今大会の成功を見届けた上で吸収を決める方針だ。ここに多くの観客を呼べるヒョードルと崔洪万のビッグマッチを実現させ、その推移を見守りたいとの意図がうかがえる。
K−1側は崔洪万を説得し、その結果13日に対戦が決まった。
朝鮮日報が報じた。
信憑性はどうかというと、何かやで外国の話だし、これまでの経緯や南下の理解も不足がちなのでよく分からない話になったりすることもある。ただ、これが現在の韓国の特殊事情なのですが、K-1、というかチェ・ホンマンに対しては視聴率や話題性という点で韓国メディアにとっては一般紙も無視できない存在になっている。
その一方で「しょせんK-1なんて(日本発の)イロモノイベントだろ」という冷たい視線もあり、「一般メディアが、集中して取材もするが、遠慮とか好意があるわけではない」という微妙な力関係がある。
この前「PD手帳」だっけ?報道特集やザ・スクープのようなドキュメンタリー番組で、ホンマンの脳腫瘍、メディカル管理のK-1の甘さを告発したような番組あったじゃん。
そういう点ではむげにスルーするわけにもいかないんでは。どんなんかんなんかな。