【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

チェ・ホンマンと巨人症(末端肥大症)・・・今まで不透明なこの話、藪蛇で出てきた

"報道のTBS"が今だに「チェ・ホンマンは出場できないかもしれん」という点を黙り続けていていいんですか、という気もするんですが、韓国メディアでは彼のニュースは一般の興味だから報道も多い。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87940&servcode=600§code=600

K−1崔洪万、‘巨人症’波紋広がる

「テクノゴリアテ崔洪万チェ・ホンマン、26、218センチ)が‘巨人症’と呼ばれる「末端肥大症」を指摘され、波紋が広がっている。

慶煕(キョンヒ)大学内分泌内科の金成運(キム・ソンウン)教授は30日、聯合ニュースと電話で、「崔洪万の場合、身長が2メートル以上あり、顔の形を見れば間違いなく末端肥大症」とし「早い時期に治療をしてこそ長生きできる」と語った。末端肥大症とは、脳下垂体に生じた腫瘍のため成長ホルモンが過剰に分泌され、身体末端部位の顔や手足などの成長が止まらない病気。

金成運教授は「以前、崔洪万に会って精密診断を受けるよう勧めたが、本人は受け入れなかった」とし「腫瘍が大きくなれば頭が痛くなる。 また心臓と手足はずっと大きくなる。 後に大腸がんになる可能性もある」と警告した。
(略)
‘巨人症’論議は、崔洪万が最近、米カリフォルニア州体育委員会(CSAC)が指定した病院で受けたメディカルテストの結果が発端となった。

崔洪万は来月3日に米カリフォルニアで開催される「K−1ダイナマイトUSA」大会のメーンイベント試合でプロレススター出身のブロック・レスナー(30、米国)と対戦する予定だった。 しかし崔洪万は大会出場を控えて現地でメディカルテストを受けた結果、下垂体に腫瘍が・・・・

個人の病気のことをいろいろと論じると差し障りがあるんだが、この場合はしょうがないからそれは気にせず書きます。




以前書いた話。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051119#p1

「世間」のGP反応。

昨日と今日、仕事の関係先などでちょっとK-1の話題をふり、どういう反応が出るか見てみました。

69歳、無職男性は「あのでっかいのが出るの?」とやはりチェ・ホンマンに興味。

ただ、偏見なのか的確な指摘なのか、「あいつは病気で大きいんだろ、闘っていいのか」と。どうなんだろ。

ブラック・ジャックに「病気ででっかい人は心臓は普通の大きさだ、だから激しいスポーツをさせるな」とBJが諭す回があったけど、なんかにわかに信じがたいし。

あとで真偽をハッキリさせてみようとおもいつつ、10数年たってしまった。


このBJ作品というのは、検索してみると「デカの心臓」という作品だった。

http://www.asahi-net.or.jp/~an4s-okd/private/bun/man015040202.htm
http://www.phoenix.to/76/bj110.html


しかしこの後も、本格的に調べる前に
「いやー、曲がりなりにもプロスポーツ団体(それに、個人名はアレだが天下の柔道界にも・・・)がこれだけ選手と契約して活躍しているんだから、巨人症の人が危険ってことはないんでしょう。手塚御大、ふつーにブラック・ジャックでは医学的事実を捻じ曲げているからなァ」・・・と思いこんでました。すいません、医学博士に対して(博士号論文・タニシの研究)。


これは皆、知っていて言わなかったんだろうけど「いわゆる”大巨人キャラクター”のあの選手やあの選手は、なんか顔つきがみんな似ている」と、いうことがある。

http://www.naoru.com/mattann.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%AB%AF%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E7%97%87
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%AB%AF%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E7%97%87

うーーーーーーーーーん。
さあ困ったなあ。
ここを、ぎりぎり詰めていくと「障害は個性か」とか「『病気』と『正常』とは何か」とか、「アスペルガー症候群と、天才能力」とかいう話にすらなっていくかもしれない。

そういえばだれだっけか、名ピアニストにして名作曲家が作ったさるピアノ曲は、手が異様に大きくなる病気であるその人や、同じ病気の人しか演奏できない・・・なんて話を聞いたことがある

もし【差し替え=背にこぶがある人】からその背のこぶを取るならば、それはかれの精神を取り去ることになる。これは民衆がわたしに教える智恵だ。-19世紀ドイツの哲学者フリードリッヒ・W・ニーチェツァラトゥストラはかく語りき」第二部・救済より


また、病気によって表面的に”異形”であることを利用し、人に見られる商売をやることへの屈折と誇り・・・という点では、呉智英が批判しつつ絶賛した(へんな記述だが)

にもつながっていく。


しかしやっぱり、差しさわりが多いかもしれん。ちょっとここで止まり、撤退して知識をいろいろ蓄えよう。(未完)

だが、ここだけ書いておく

ジャイアント馬場も、さまざまな情報を総合するに末端肥大症ではないかと思われるが(こう書くときに、それ書いていいのか?とちょっとひるんじゃうんだよ)、馬場がまだプロ野球選手だったときに脳腫瘍の手術を受けたのは有名だ。
この「脳腫瘍」って、先端巨大症と関係がある脳腫瘍だったのだろうか?
また、彼は糖尿病もあり、最後は大腸がんで、日本人の平均寿命より短い生涯を閉じた。
(最近のプロレスラーとしては、決して短命でもないのだが)


ホンマンの記事。
「 金成運教授は「(略)心臓と手足はずっと大きくなる。 後に大腸がんになる可能性もある」と警告した」

偶然・・・だろうか。

最後にあとひとつ

2メートル級の選手、全員が巨人症ってこともないでしょ?
そのへん、今回(のみ?)コミッションがサスペンデッドしたってのはどういうことだろうか。例えば、K-1での実績という点では飛びぬけている某2m超選手、UFCでも2回か3回ほど試合しているものなあ。


医学的知識のある人で格闘技に携わる、リングドクターとかそういう人がいろいろどこかで方って欲しいものだ。
FIGHT&LIFEとかGONKAKUこそ、このへんには迫っていくべきかもしれませんよ?