数日前に把握していたが、そのままエントリにする前に忘れていた。コメント欄で指摘されたので慌てて告知。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071022.html
宇宙に果てはあるのか?宇宙は一体どんな形なのか?
人類が長年、問い続けてきた謎に大きく迫るヒントが去年見つかった。百年もの間、誰も解けなかった数学の難問「ポアンカレ予想」が証明され、宇宙がとりうる複数の形が初めて明らかになったのだ。世紀の難問を解いたのはロシアの数学者グリゴリ・ペレリマン(41)。その功績により、数学界最高の栄誉とされるフィールズ賞の受賞が決まったが、彼は受賞を拒否し、数学の表舞台から消え去ってしまった。その真意をめぐって様々な憶測を生んでいる。
「ポアンカレ予想」にはこれまで、幾多の天才たちが魅了され、人生のすべてを賭けて挑み、そして敗れ去ってきた。ペレリマンがその栄誉に背を向け、姿を消したのはなぜか。そもそも数学者はなぜ難問に挑み続けるのか。番組は、ポアンカレ予想が解けるまでの百年にわたる天才たちの格闘のドラマを追い、ともすれば取りつきにくい純粋数学の世界と数学者たちの数奇な人間模様を描いていく。CGと実写の合成を駆使し、“天才の頭の中”を映像化する知的エンターテイメント番組とする
この話はかつて何度か書きました。
とにもかくにも、ポイントは、この数学者がブルーザー・ブロディに似ているということです。
違う。
以前、彼に関係して書いたエントリ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%a5%dd%a5%a2%a5%f3%a5%ab%a5%ec
その前説となる「奇人科学者論概説」ともいえる「もやしもん」論がこれ。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051117#p2