http://www.fresheye.com/fml/gmonews/nknkogyo2007061900000.html
ホンダは09年に発売する新型の専用ハイブリッド車(HV)に、次世代電池のリチウムイオン電池を採用しないことを明らかにした。新型HVは小型車になる計画で、コストを重視し当面は既存のニッケル水素電池を使う。トヨタ自動車も次期「プリウス」(09年春に発売予定)で同電池の搭載を見送ることを決めたばかり。
(略)
小型車はコスト競争力が問われるため、「リチウムイオン電池はまだ高く、価値に見合った価格で販売できない」(同社幹部)と判断した。既存のHVユニットはコストの半分を電池が占める。リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べ小型・軽量化が可能で大容量の電力が蓄えられる。ホンダも採用を検討した模様だが、コストと安全面がネックに・・・
もともと、たとえば車に基本的に興味のない私だってハイブリッド自動車を買いたいという気がある。つうか逆に、車に興味がないから同じ走るなら燃費が高ければ高いほどいいんだ。
ただし、その浮いた燃費分を上回るぐらい車体価格が高かったらしゃーない。
一般大衆は強欲でけちだから、
浮いた燃費>ハイブリッド車と普通の車の価格差
になれば飛ぶように売れる。それを目指して技術者が、がんばればよろしい。
待っておるぞ、うむ。
んで、この記事はネック部分を書いてあるネガティブ記事だが、最近日常生活を送る中で「電池の性能がよくなったなあ・・・」と感じることが多い。
電球もよくなっているんだろうが、自転車のライト。
あれ、最近めっきり青色に光ることが多くなりましたが、たぶんLED?なんでしょうね。
乾電池式になっていることも多い。
タイヤをすり減らすダイナモより、電池入れっぱなしのライトのほうが構造的にもランニングコスト的にも得になっているんじゃないでしょうか。
自分も電池式ライトなんだが、びっくりしたのは一年以上電池が切れなかったことだ。今後、「乾電池はいま、どうなっておるのか」を少し調べてみたい。
今回はプロローグ。