「両国での相撲と、ラスベガスでの格闘技の違いは?はい楽さん」
「大番狂わせで座布団が降ってくるのが両国の相撲。
大番狂わせでビルの屋上から人が降ってくるのがラスベガス」
大喜利やってる場合じゃない。
しかしまあ、私は現地観戦しないでよかった良かった。もし現地で、賭けが可能だったら自分は歩いて日本まで帰らなきゃ行けなかったところだ。
ソクジュ
ウラウラウラウラ、ベッかんコー!!
ソクジュのソの字は
「そんなのありか」のソの字
ホジェが殴られ 目が泳ぐ
魔法の力だ 魔法の力だ・・・・・・
などなど、「アフリカ」に着目してのパロディは多数可能なのだがその大方が大人の事情で自粛せねばならぬのが残念。
でも4戦目で、ホジェと当てる試合が組まれるなんてネバダコミッションも融通が利くものだ。海原雄山が「よろしい、これほどの腕なら招待状も不要だ、私が直接美食倶楽部に招待しよう」っていう感じで、コミッションの方が実力を見抜いて許可したんだろうか。
今度日本に来るので、彼に一つだけアドバイスを。来日前に
「ジュウドー、サイコウ!!」
この言葉を覚えてきて欲しい。
ヴァンダレイ・シウバ
ベガスではしゃぎすぎて、興奮して熱を出したようだね。
「ぼくじょぼくじょぼくじょぼくじょ」
うむ、一般性が無いのでまあそれは流す。
ダン・ヘンダーソンも、それは勝ってもそれほどおかしくないと言えばおかしくは無いのだろうが。
やっぱり年齢的なこともあり、体調がいい場合と体調の悪い場合では相当の差が生まれるんだろうか。
ダンヘンの王座保持自体は長く続きそうにない、けど誰が挑戦者に?となるとまた不透明な感もある。簡単にヒカルド・アローナってわけにもいかないだろうしな。ランペイジとのイメージ合戦もあるし。
五味隆典vsニック・ディアス
五味の失速ぶりには驚いた。1R途中からのノーガードにはアナも困惑して「打ってこいと挑発してるのか?」とか言ってたけど、半ば試合を投げてるのか、と思ってしまった。
そうなると、「優秀なスパーリングパートナーとは離れ、若い弟子に基礎を反復して教えることで自分も基本から学びなおし、体力を増す」という五味の練習スタイルに是非論が出てくるのも避けられないだろう。
それに最後のフットチョーク。
極めるのが難しい難技、それを総合で本当に使った青木は天才!!という話を、いや実際そうなんだろうが偶然にもニックが続けてやっちゃうとな(笑)。
ニックは契約をちゃんとしていれば(笑)、GPに当然出るんだろうがその時はフットチョーク合戦を青木真也と見せて欲しい。でもそのときはボクシングで攻め込まれるだろうしなあ(笑)
謙吾に勝った人がPRIDEでも一本勝ち
なるほど、これほどの強豪なら謙吾が惜しくも敗れるのも無理がない
UFCとのブランド競争に失敗
○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ引用
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20070225#1172380638
前回とは逆で、セミとメインでアメリカ人が王者を破るアップセット。PRIDEとしてはどうなのか。収入・知名度で大きく上回るUFCを相手に、PRIDEは「リング上のレベルが高い」ことが拠り所だったはず。UFCの中堅選手、ロートル選手に王者が立て続けに敗退していては、もうそれも通用しない。唯一、ヘビー級(というよりヒョードル)だけが強いだけで。対UFCという点では、ディアス・ダンヘンともに全く勝てる見込みがない。
http://d.hatena.ne.jp/kurisql/20070225
面白かったけど今まで築いてきたものがどんどん壊れていった
http://d.hatena.ne.jp/doroyamada/20070225
三崎(三崎和雄)、全然いいところなし。アメリカ人には「これでトーナメント勝ったんかいな。しょぼー!」と思われただろうな。
解説者デビュー、ジョシュ・バーネットのべしゃりは?(米国向け放送)
ジョシュが喋れる言葉を持っていることはインタビューや執筆の論文などで十分証明済みだが、なにしろ解説席は勝手が違うからね。ちょっと放送中に流れた映像では、バス・ルッテン(註:コメント欄によるとフランク・トリッグだとのこと。見分けつかーん!)の猛ラッシュに押されて「ジョシュが口を挟む暇が無いようですが・・・」と矢野武アナが心配していた(笑)。