自分はマラソンは見るのも含め個人的には苦手なので、やはり「帝都東京を政治的に交通遮断、大動員して何が起きるか?」という非日常のシミュレーションが楽しみだった。こっちのほうは大好き(笑)。
「首都消失」「パトレイバー2」など。
いろいろとフィクションにも、今後参考になろうし、石原慎太郎知事閣下が戒厳令を敷くときの参考にもなろう(笑)。実際、例の公私混同、豪華飲食・宿泊批判の空気を今回これでがらりと変えるかもしれんぞ。
それを阻むには・・・「日刊ゲンダイ」が、大見出しで「東京マラソンは大失敗だった」と言い張ってくれるしかないか(笑)
こういう大規模イベントはやはり兵站というか、補給や調整がいろいろたいへんだ。
イベントは一種の軍事行動、ある意味、逆をいうと軍事行動も一種のイベントで、湾岸戦争の補給責任者は一冊の本を書きあげている。キャゼルヌみたいな立場の人だな
- 作者: W.G.パゴニス,William G. Pagonis
- 出版社/メーカー: 同文書院インターナショナル
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
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この本は佐々淳行推薦。
佐々も、官僚としての「最後の危機管理」事件は、昭和天皇の大喪の礼だった・・・と回想している。
鈴木宗男(完走)や浅草キッド(二人とも完走)したけど
梶原一騎ばりに漫画で同時進行ドキュメント(?)を行っていた喜国雅彦、キクニさんはどうなったんだろうね。