http://www.vector.co.jp/games/review/1121/1121.html
ボクシングのゲームを開発しました
かつて私は「西沢ボクシングジム」というボクシングジムを運営していました。ですが、諸事情によりこのジムは現在活動を休止しています。・活動再開まで時間がかかるので、せめてパソコン上でジムを復活させたい
・複雑なボクシングの技術や仕組みをゲーム操作を通じて理解してもらいたい
・西沢ジム活動の記録をゲームのストーリーとし、多くの方に知ってもらいたい
・歳を取るたびに衰えていく自分のボクシング、若々しい姿をゲーム内に残したい？
・微力だとは思うが、ボクシングの人気向上に貢献したい。
・あらためて考えてみると、これらが制作の動機です。
開発中に苦労した点
私は、何かに夢中になるとそれだけしか見えなくなってしまう悪い癖があります。
「HSPプログラムコンテスト2004」に参加したのですが、もう寝ても覚めてもプログラミング。
締め切りまでの半年間は、頭の中がすべて実写でボクシングといった状況でした。
（略）今後のバージョンアップ予定
恐らく永遠にバージョンアップし続けると思います。ボクシングに対する興味が沸くたびに、ゲームに反映させたいとすぐ考えてしまうので……。
動機が、すごい。そしてそれを実現させてしまうのがすごい。昔だったら本を書く、記録映画に残すというところだったが、ゲームをある種のメッセージ、何かを伝えるための手段として使うこともできるのだ。
【補足１】コメント欄より。
「ちなみにこの作者のもう一つの代表作に「グラフでボクシング」があり、ボカァこっちでよく遊んでいます。ボクシングゲームなのにボクシングの画像が一切使われず(試合は折れ線グラフで表現される)、それでいて結構オモロイという佳作です。「シムシティ」「タワー」みたいなボーッと見る事を基本としているゲームが好きな人なら絶対ハマると思います」【補足２】TBより。このジムの調査結果
http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20051009#p4
