http://www.pancrase.co.jp/tour/2005/1002/index.html
第3代王者
近藤有己(パンクラスism)vs金原弘光(U.K.R.)
2004年11月7日東京ベイNKホール大会vsエバンゲリスタ・サイボーグ(シュート・ボクセ・アカデミー)戦後に、“勝つパンクラス”のテーマを掲げ、その後『PRIDE』のリングにおいて、ダン・ヘンダーソン(チーム・クエスト/2004月12月31日さいたまスーパーアリーナ大会)、イゴール・ボブチャンチン(フリー/2005年4月23日大阪ドーム大会)という世界の強豪相手に激闘を繰広げてきた第3代ライトヘビー級王者 近藤有己。対戦相手となるのは、『U.W.F.インターナショナル』、『キングダム』、『リングス』、『PRIDE』で幾多の強敵と世界屈指のテクニックを武器に渡り歩いてきた金原弘光。
勝利するのは、「強い近藤有己を見せたい」と語り自らの試練に臨む“パンクラス絶対エース”近藤か? それとも、“リングス最後のエース”金原か?
世界を相手に闘って来た両雄による、スパイラルツアー最大の一戦!
久々に驚かされるようなカードだった。見る限りはネットにも前兆情報はでていなかったようだし。菊田早苗の欠場は、結果としていい方向に転がったなあという気がする。
いや、もちろん「現時点」の金原弘光が不運もあり怪我もあり練習環境の悪さもありで、戦績が目を覆うばかりなことは百も承知。それでもなお、リングス2000年度KOKでの活躍ぶりを知るものには「夢よもう一度」と考えるも当然でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050127#p1
・・やっぱり相手が
では、さすがにあまりといえばあまりだ。
では金原弘光が、PRIDE(格闘界)で存在感を増すにはどうすればよいかというと、上に挑むのではなく、下から昇ってくる相手を「お前よりは、まだ上だぜ!!」と蹴落とす役をやればいい。
あと、タックルができる相手とナチュラル体格が彼より大きい人は外しましょう・・・
近藤はもはや、「下から昇ってくる相手」じゃないけどその他の条件はあったよね。
とはいえ、本当に後が無い状況であることも事実。
それは地位や格という話だけではなく、武藤選手流にいえば「試合という作品」において、金原弘光が後世に残る素晴らしいものを作る、ラストチャンスだと思う。それは試合前の大一番的な雰囲気も含めてね。
まあ、楽しみにしながら当日を待つよ。今回はPPVもあるそうだ。
http://www.pancrase.co.jp/tour/2005/1002/rls/ppv.html
■ パンクラス2005 SPIRAL TOUR横浜文化体育館大会』放送スケジュール
■ 放送チャンネル:スカイパーフェクTV!パーフェクトチョイス
■ 視聴料金:ペイ・パー・ビュー方式 2,100円/回(税込)
■ 放送日時:
生中継:10/2(日)17:00〜 Ch.177
※16:45から事前無料告知番組を放送
リピート放送:
10/2(日)21:00〜 Ch.176
10/3(月)21:00〜 Ch.176
10/4(火)21:00〜 Ch.177
10/5(水)22:00〜 Ch.176
10/7(金)22:00〜 Ch.177
10/9(日)20:00〜 Ch.176