DEEPニアライブより。
まず、今回MAX宮沢という懐かしい名前と対戦して勝利した金原弘光ですが
「あ、やっぱり90年代末から2000年初頭、同階級の日本人の中では金原はやっぱり強かったんだろうな」と、あらためて認識しました。
いや、あらためてですよ。そうだろうと思ったんだけど、リングス→PRIDEとやってた彼は、対同階級日本人に関しては、実はそれを証明する機会が無く、パンクラス参戦以降は若い新世代とぶつかることが多かったので。
そして、快勝後、金原はマイクを握るやタイトル通り、田村に大晦日での対戦要求。
さあどうしよう田村潔司。
田村は、これまでのコメントでも金原の実力は認めているとしてきたし「顔じゃない」的な拒否はできないはずだ。
「仲間同士での闘いは避けたい」も昨年、桜庭和志とやっちゃったからねえ。
だが、世間的な知名度が桜庭と金原ではまるで違うわけで。何気に田村潔司の試合はこれまで地上波に乗ってきているし、田村と金原の知名度も差があると思う。
さて、田村よどうする。
・・・ ・・・ 選手や団体に関するいろんな噂を耳にする。
で、中でもよく聞くのが、選手がマッチメイクに関してつけてくる条件の話だ。去年は秋山成勲の「対戦相手選び」が話題になったし、いや秋山だけじゃなくて”リスク”と”おいしい相手かどうか”を天秤にかける選手は少なくない。
(略)・・・いかに自分の価値を落とさないかっていう考えで、間違った意味で”プロレス的”なのだ。