http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050228#seemore
コメント欄より。
# kagami 『町山さんがトンデモ本の世界で取り上げたホロコースト否定論者のツンデルがカナダから国外追放されて、ドイツで思想犯として逮捕されるみたいですね。なんと言いますか…私はホロコーストはあったと思いますし、ユダヤの人々が何百万単位で殺された人類史上最悪の悲劇だったと思いますが、それでも、トンデモ本の世界のネタになるような人々が思想犯として一掃されてしまうような社会は、とても良い社会だとは思えません…。町山さんはどうお考えになりましたか…?』
【補足】もとはhttp://d.hatena.ne.jp/Soreda/20050302なんかで話題になったようです。
コメント氏のブログはhttp://d.hatena.ne.jp/kagami/20050302
結局、ドイツ流「闘う民主主義」に、旧来支配的だった「思想(言論)の自由市場」がどう向きあっていくのか、答えは出ていない。上の二題も、究極的にはそれに関連していく。
筑波大教授のなんとかという人が書いた「差別的表現」という本は参考になった。
あと、この事件に関してはぜひ落合信彦さんのコメントを。
フェニックス(だったかな?)のピンチだぞ