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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

紙プロ 読む前情報

まだ買いそびれているんだけど、http://www.burningspirit.com/log/eid648.htmlより。

「前田に選手を見る目があるとは思えないですよ。だってKOK以降に前田が直に見つけてきたのは、ヒカルド・アローナとラバザノフだけですからね。あとは写真一枚とプロフィールだけで呼んでみたら凄かったというだけ。そういう原石を呼べるリングスという"場"がノゲイラヒョードルを生んだんです。リングスをよく知りもしなければ、前田に真っ当な思い入れを持っていなかったマスコミが過剰な幻想を抱いている振りをするのは本当にイヤですね」(座談会で編集者の堀江ガンツ発言)


「写真一枚とプロフィールだけで呼んでみた」の中心だったのは内田統子BTTマネジャー、との説がある。

これはリングスに関し、地方在住でチケット販売協力などをなさっていた方が、最後の思い出にとHPにつづったある文章(今あるかどうかは分からん)に書かれていたが、それがある種裏付けられたともいえる。。

私は、下にも書いた堀江ガンツ氏をどこかで「リングスの位牌持ちであり、またその資格のある人」と評したことがあるが、そのぶん形見分けでも神経質になるというか(笑)。


というのは、「卓絶した選手選択眼を持つ、プロモーター前田日明」というのは、まあみんなファンだって「?」は点灯させていたでしょうけど「アンドレの足をニードロップで折ったキラー・カーン」や「好物は人肉のジャイアント・キマラ」「スラムで生き抜くためにネズミを食って育ったロード・ウォリアーズ」のような、一種のプロレス的売り、御伽噺、であってね。
「サンタがいないと言いふらしてどうすんだよ!!」(byジミー鈴木)なんじゃないかな、と思う次第です。


この、前田ブームに乗じてリングスのことをまたまとめて書いてみたいな。
2月は2002年にリングスが終わった月でもあるし・・・ってもう3月だよ!!