ラッシュ・リンボーウォッチ大統領選編
産経新聞11/10「湯浅博の眼」
大統領選挙の開票の日、CNNテレビが全米テレビ5社の出口調査をもとに『ケリー優勢』を報じた。
すると、人気の保守派ラジオ・ホスト、ラッシュ・リンボー氏らが「必ず投票してください。でないと大変な政治家が大統領になってしまう」と呼びかけた。
応じたのは、普段は政治に関心のない彼ら保守的な生活を送る人々である。それに、郊外にすむこれまで民主党を支持してきた中間階層の女性たち。
アメリカの各紙、各人のコラム
朝日新聞11/10で、高成田享論説委員がまとめて紹介している。
シカゴトリビューン(保守系)、ジョン・カスのコラム「価値観を忘れるな」11/7
NYタイムズ(リベラル系)、ギャリー・ウイルス「啓蒙思想が消えた日」11/4
ウォールストリート・ジャーナル(保守系)社説11/4
ワシントン・ポスト(リベラル系)、エレン・グッドマンコラム11/6
ロサンゼルス・タイムズ(リベラル系)社説11/4
今回は同紙で、船橋洋一氏(11/11など)も早野透氏(11/9)も、コラムは大統領選がテーマだったが・・・早野氏は、例によって問題外の外であった。これさ、他の朝日の論説委員が「ああ、早野さんはいい文章を書くなあ」と本気で思ってるのかしらん?
古森義久産経アメリカ総局長も11/11のコラムで全米メディアの記事や論説をまとめたコラムを書いた。
記事の題は「ムーア監督の”功績”」。
ボストングローブ(リベラル派)ジェフ・ジャコブコラム「ブッシュ憎悪の大きな損失」
「団結市民」(保守派草の根団体)デビット・ポッシー会長声明「ムーア氏に感謝する」
ジョージ・ウィル(保守派)コラム
エマーソン大ジョージ・ペインコメント
スプリックス・ハワード系新聞ジェイ・アンブローズ論説委員長「マイケル・ムーアはいかにブッシュを当選させたか」(11/4)