最近の鈴木さんは、あれが本当の戦いですか?
今まで研いできた刀は、パンクラスのためにある
んじゃないですか? NKホール大会の第1試合、
オレと戦ってください」と、なんと鈴木みのるを
名指しして対戦を直訴した。会場内に鈴木の姿を見つけた佐藤が近づいて
いくと、場内騒然の大乱闘に。
付け加えるなら、「斬れない刀は、ただの鉄だ!!」とも。
佐々木恭介との試合内容とか、いうべきことも多々あるけど、まずはこの姿勢に全面的な支持を与えなければいけない。
もし、これが実現しないというなら、パンクラスの11年など、紙1枚ほどの価値もない。
これはやるかやらないかではなく、もう必然的にやる以外の選択肢はないのである。
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夏の傑王は殷の湯王に放逐され、殷の肘王は周の武王に
討伐された。ともに討たれたのは極めつけの暴君だった。
弟子が孟子に尋ねた。
「臣下でありながら、(暴君とはいえ)主君を殺してもよいものでしょうか」孟子応えて曰く。
「仁を損う者を賊という。義を損う者を残という。
残賊の人は主君ではなくただの人間でこれを一夫と言う。
一夫である紂を誅したと聞く。主君を殺したという話は聞いていない。」曰、弑其君、可乎。
孟子対曰、賊仁者謂之賊、賊義者謂之残。残賊之人、謂之一夫。聞誅一夫紂矣、未聞弑君也。