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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

9.11-ブッシュの強さのほうから考える。

911から一夜明けて、いろいろな記念番組をみました。


あ、その前にパックインから田岡元帥訓示。
「わたしは華氏911はそれほど評価しない。
中東の混乱の根本原因はイスラエルと、その政策への
米国の支持にあるのに、ムーアですら圧力とタブーに
屈してそれに触れられなかった」

期せずして田中宇中佐(←勝手に階級は任命)と意見が一致しました。


で、ブッシュが現場に赴いた映像をちらっと見て、「たしかこのとき、あのボキャ貧で知られるブッシュが名言を吐いたんだっけ。どんなのだったかな?」と検索したのがコレ。

http://www.cnn.com/2001/US/09/14/bush.terrorism/
http://tameike.net/diary/sep01.htm


<9月17日>(月)
Grabbing a bullhorn, Bush told the chanting, cheering crowd, 
"I can hear you. The rest of the world hears you. And the 
people who knocked down these buildings will hear all of us soon." 

"The nation sends its love and compassion to everybody who's here. 
Thank you for your hard work. Thank you for making the nation proud,
 and may God bless America," Bush added, raising his arm. 

The workers responded with an resounding, energetic chant of "USA, USA!" 


○ところはニューヨーク市の復興の現場。状況は阪神大震災直後の神戸市とそっくり。
現場を訪れたブッシュ大統領は、その場の作業員と肩を組み、拡声器を手に周囲の
人々に向かって語り始めた。そこで飛び出したのがこのセリフ。「みなさんの声は
聞こえていますよ。世界中の人々が、あなた方の声を聞いています。そしてこのビル
をぶち倒した連中にも、じきにわれわれの声が届くことでしょう」


○感極まった一人が、ここで"God bless America!"と叫んだ。これまでのプロンプター
を読む演説ではなく、ごく自然な雰囲気の言葉だったことが臨場感を与えたのだ。
期せずして、周囲の作業員たちから"USA,USA"の大合唱が始まった。このシーンは、
週末のCNNテレビでは何度も何度も繰り返して放映された。


○災害現場を片付け、生存者を探すという辛い仕事に取り組んでいる人々に対し、
こんなに見事なねぎらいの言葉があるだろうか。ブッシュもやるじゃねえか、と
感心しましたな。でも日本の報道では、この最初の"I can hear you."の部分を
カットして、後半の「この建物を壊したテロリストたちにも、この声を聞かせて
やろうじゃないか」みたいな訳をつけて流していたな。無粋な話である。