プチ鹿島 @pkashima 4月15日
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」が話題の週刊大衆、6月からは「1960年代のジャイアント馬場」がテーマの柳澤健連載が始まるらしい。本人が言ってたから間違いない。いったいどうなっているんだ週刊大衆。
プチ鹿島 @pkashima 4月15日
「1960年代のジャイアント馬場」とは、プロレス黄金期にアメリカで活躍した日本人スーパースターの物語。イチローより早いババの物語。我々にとって1960年代のババとは未知の強豪でもある。
Keizo Mezaki @ibiru 4月15日
「1960年代のジャイアント馬場」とは! 柳澤健さんがどのようなノンフィクションの地平を目指していくのか、今から読むのが楽しみだ。個人的には今の疲弊した日本人に夢を与えてくれるような読み物になることを期待
以前柳澤氏が語っていた、この話が実現した!!
■柳澤健氏「もし自由に次作執筆テーマを選べるなら…『1960年(代)のジャイアント馬場』を書きたい」http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120109/p1
柳澤氏いわく「馬場が成功したときの『アメリカ』も『プロレス』も今の基準では測れない。当時の米国は世界でもっとも豊かで、特に当時の日本とは比較にならない差がある。プロレスも、テレビ黎明期で娯楽の王者だった時代だった」という。
そこで全米で大暴れし、MSGのメインまで務めたというのは、たしかにイチロー並みの成功物語。、しかもまだ公民権運動による非白人の地位向上もない時に・・・というのはもっと、もっとさまざまなドラマがあるに違いない、と思いました。ジャイアント馬場について、柳澤氏は著書の中で、アントニオ猪木や長与千種に関連していろいろと触れている。「馬場はアスリートとして一流であり、アメリカで大成功した。それを超えるために、いびつでおきて破りの異種格闘技路線を猪木は突き進んだ」という見たてから、そもそも「1976年のアントニオ猪木」は描かれているし、「1985年のクラッシュギャルズ」では、別の形でプロレスの奥深さを馬場を通じ紹介・・・(後略)