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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

山本KID徳郁の相手はマイケル・マクドナルドで決まりなのか?11月WEC参戦の前にひと仕事?こっちはキャンセル?

マイケル・マクドナルド
K-1選手となんかごっちゃになるけど、若くて実績のある軽量級ファイターだと。そして山本KIDの相手になるんじゃないか、と一部で言われてきた。
ところが
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-889.html
によると

・・・MMA Weekly は、マクドナルドがWECでデビューすることが決まったと報じている。11月11日のWEC52: Faber vs. Mizugaki 大会で、対戦相手はクリント・ゴッドフレイという選手。

もう感覚が麻痺してるのかもしれないが、9.25で今なお軽量級では評価、知名度の高いKIDをぶったおし、手土産にWEC…なのかもしれない。あるいは、DREAMはファイトマネーの支払いがどうのこうのと因縁をつけてキャンセルかもしれない。あるいは最初から、参戦は影も形もなかったのかもしれない。

・・・結局どうなる??
個人的にはDJ.taiki押し。でも、気付けば早くもあと2週間。どんなカードだって準備期間が足りないだろうなぁ。
…あと、まだ2週間も?
DREAMの実績からして余裕余裕っす!!

ランバー・ソムデートは日本に在留できるのか。選手とビザについて

ゴング格闘技」に修斗フライ級王者ランバー・ソムデートのインタビューが載っていた。最初読んだときは、「興味深いので英語で知らせよう」と思っていたのだが、うっかり内容を長いこと失念していた。

GONG (ゴング) 格闘技 2010年 10月号 [雑誌]

GONG (ゴング) 格闘技 2010年 10月号 [雑誌]

P.138
現在、婚姻ビザで日本に滞在しているランバー選手は(※引用者註:現在、日本人の夫人と離婚しているため)在留資格の変更が必要で、ビザ申請を支援するための署名活動を修斗協会が中心になって行っています
 
(略)ビザがどうなるかはわかりませんが、あと4カ月は日本にいられるので、その間は1日1日できる限りのことを・・・もしい日本にいられなくなってしまってもそれは自分の運命というか、とにかく今まではすごく運が良かったということで理解します

エンセン井上も、日本で罪に問われながら、署名などもあってまだ在留できているということなので、けっこう簡単なのかと思ったら対象国の違いとかもあるのだろうか、むつかしいですね。
「ずっと死ぬまで日本にいたいと思ってはいない」そうだけど、「タイでは辞めたムエタイ選手はコックや屋台や麻薬の売人しか仕事が無い。日本では教えるという仕事があって幸せ」とも話す。
ごっそりと稼いで、タイでのんびり暮らす・・・というにはまだむつかしい様子だ。無双の強さを持つこの異能の戦士が、いずれにせよ生活基盤を安定させることができれば幸いなのだが。

「柔術で動物にこう勝つ!」イラストで解説するスレッドが話題

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

http://blog.livedoor.jp/hisabisaniwarota/archives/51784174.html
動物にどう勝つ?がテーマで、
内容はもちろんジョークの一種なのですが、そこに出てくる脇くぐりのスイーブやバックチョークへの入り方などが一寸専門的で、笑いながら柔術の動きを知ることができる、おもしろい読物になっています。

一例だけ引用。
クリックして、さらに「オリジナルサイズを表示」をクリックしてください(それでも小さいな?と感じたらもう一回)。でも、リンク先に飛んだほうが手っ取り早い。

この乾いた東京砂漠の、コンクリートジャングルに咲いた一輪の美しい花だと思わんかね?
他にvsカンガルー、vsかば、vsくま もある。
vsペンギンが無いのは、彼に勝つにはさらなる精進が必要だと感じているだろうからで、なお一層の修行を期待したい。
 
さらに修行した後は
「絶望と戦う」
「このクソったれな時代と闘う」
などのシミュレーションも期待したい。その際は長渕剛への弟子入りを薦める

「キージェ中尉」の紹介。僕はこのジャンルが好きなのだが、何と呼ぶべきか・・・

最近、古書店藤子・F・不二雄先生の文庫「エスパー魔美」を購入したので、以前から印象に残っていた一場面を紹介させてください。
文庫版では2巻、「うそ×うそ=?」。
ストーリーのテーマに絡んで、それを示唆する音楽を、レコードマニアの友人が魔美に教えるという設定。




自分はこの作品を読んだ中学だか高校のころから、作品以上に「この、紹介されている音楽のストーリーいいなぁ、おれ、こういうジャンルが好きだなぁ」と思っているのだが、何のジャンルか、というとまだぴったりの定義が個人的には無い。
以前から提唱する「取りつくろいもの」(←って何?と思ったらクリック)でも確かにあるんだけど、
たとえば今までブログに紹介したものだと

「擬似イベント」がまぁ近いんだけど「ごっこ遊びが拡大していく」「情報が雪だるまのように転がっていき、怪物的に肥大していく」そういう話が以前から、なぜか好きだったんだね。
流言飛語やデマの拡大を、社会学的に調査した本なんかも好き。

まだ、何かいい、ぴったりとしたジャンルわけが出来ないか模索中。




※付記 その後「情報の独り歩きもの」、とか「心理・情報操作もの」「ごっこ世界拡大もの」などの仮称を考えました。一種のタグ付けとして記録。