山本kid徳郁に朗報!ユライア「減量OK」。このKID対決こそ「夢」。だが…
NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
【海外総合】 ユライヤ「山本 kid とやるために、階級を落としてもいい」 < Gryphon
http://blog.livedoor.jp/zeataka/archives/55055354.html
”カリフォルニアkid”ユライヤ・フェイバーの発言
ユライア
「私は155まで上げることについて会談をしました、そして、135に下がることについても会談をしました。」
「私は、彼が現在135-pound でいると聞いています。 私は、135に落としても問題がありません。 それは誰でもが見たい戦いです、そして、私はそれを実現させたいです。」
相手がいないことが何よりの問題だったKID級ことバンタム級。
あらたに「壁」ができたかと思われた65kgと61kg、その壁をなんと多くのメディアで「『KID対決』もしあらば?」とはやされた”カリフォルニアKID”ユライア・フェイバーのほうから超えてくれると約束してくれました。
現在、本来的なWECの同階級王者は6月1日に前田吉朗の挑戦を受けるミゲール・トーレスだ。
前田がWECのタイトルを億が一持ち帰れば、佐伯繁氏との関係もあり自前でバンタムが盛り上がるかもしれないが、その可能性はかなりうっすい。なにしろ現在32勝1敗だってさ。
そういう点ではWECでフェザー王者が特別減量し、山本KIDとやるというのは、何となくお祭り感覚で、むしろいいのかもしれないです。
この前この道場本舗でも触れた
「所英男や今成正和が俺(KID)とやりたいなら、ビビアーノ・フェルナンデスやハニ・ヤヒーラに勝って来い」という台詞がありましたけど、これはミゲール・トーレスやチェイス・ビービーと戦いたい、という発言とセットになっている。
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その意気や良し。
アメリカのファンの期待もかなり高い。
だが・・・
−−アメリカに進出したい気持ちもあるんですか?
KID:向こうでやってみたいけど、俺はWECに行けないでしょ?
−−まあ、いろいろ障害はあるでしょうね。
KID:日本の皆が悲しむでしょ?
−−悲しみますね(笑)
KID:だからWECのトップクラスを日本に呼んでもらってやりたい。
これはTBSとかFEGの都合もあるだろうけど、何よりまず、俺たちファンがマジ気合入ってねーからKIDさんを心配させるんだよ。
え、俺たちん中に、KIDさんが世界に大きく羽ばたこうって時に「KIDさんの試合、日本で見たいッス」とか、シャバいこと言ってるやつがいっからKIDさん心配するんだよ!!
KIDさん、俺たちマジ平気っすから。
だって俺たちのほうが海外に行って、応援しますから。
悲しむとか言うやついたら、気合入れなおしますから。
KIDさんの金網、マジやばいッス。
WECはこの前、トップのヤヒーラをこっちに送ってくれたんだから、こっちからもトップを送ってやらないと、ケジメとれないっす。高谷とか前田とかじゃ、まだダメッスよ。こっちから送るには、マジKIDさんしかいないですよ。
というわけで、ぜひ谷川さんや笹原さんは、一試合だけ、WECに山本KID徳郁を貸し出すという太っ腹な戦略にGOサイン出してほしいっす。またPRIDEミドル級みたいに「チャック・リデル借りたから横井宏考を貸すよ」というジャイアンもびっくりな、錬金術の法則にも反した不等価交換はやめてほしいっす。
WEC、ちゃんとスジとおせば分かるひとっすよ。
余談・キャッチフレーズ、宣伝コピー、大会副題の考察
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-143.html
でも紹介されてるけど、kamiproサイトでは
3.26後楽園大会を前にして、パンクラスはメインイベントに出場する志田幹を前面に打ち出し、
社保なし・強者優遇。
志田幹。元はOA機器の営業マン。『最近腹まわりが……』と、フィットネス目的でパンクラスのジムP’sLABに入会したことが彼の人生を一変させた。
プロデビュー、そして格闘技に専念するために退社。いいのか? いいのだ! 悔いるくらいなら!という、抜群なキャッチコピーで広告を作っていた。
というのを紹介している。うん、あれはインパクトの強い傑作だった。
というか、パンクラスのコピーは傑作が多いんだよ、いつも。
なぜかというと尾崎社長に言わせれば「プロレスファンではない、外部の人間にこういうのは任せているからだ」とのことである。(10周年記念誌にて)彼は週プロのアルバイト上がりのくせに(笑)、いやそれゆえか、外部からひいて見る事の重要性を認識しており、バッテンマークもそこから生まれたのだ。
賛否両論はあろうが、俺判定では、実際に大会コピーは(・∀・)イイ!のが多いのだから結果で証明していると思う。
まことに残念なことに、以前は公式サイト
http://www.pancrase.co.jp/
での大会宣伝バナーは、このコピーも一緒に画像に埋め込んだもので、その当時はけっこう集めていたが、今はそのコピーが入らなくなったのだ。これも経費削減ってか。
その、コピーも一緒に画像に埋め込んだ時代のものを一部公開しよう。
見てみたら懐かしいっす(:∀;)。
PRIDEも紹介しよう。
おっと画像が小さいから読めないか。ここに添えられたコピーはこう。
父よ、我が右手に力を与えよ。
母よ、我が左手に慈悲を与えよ。
友よ、我が心に勇気を与えよ。
愛する人よ、我が闘いを胸に刻め。
PRIDEコピーはパロディになったりなんなりも多いので、初期のほうが印象に残っているな。
「1」の
「この戦いを見終わったら、20世紀も終わっていい」
「2」の
「最強を決めるのは、もう少し待ってくれないか…」
というのは有名ですね。
「どうだ!全試合メインイベント!」という、いきなりバッタ屋くさいそのまんまコピーもあったが、その後も「奈落へ、登れ」などの名コピーがありました。
こうやってみると「一行100万円」とか揶揄されるコピーライトというのも、やっぱりプロはプロの実力というのを発揮しているもんだな、と素直に脱帽です。俳句や短歌と同様の芸術だ、というのもあながち間違いじゃない。
内部の人が作るコピーというのも多いそうだけれどね。
「大会サブタイトル」考
パンクラスはツアー名を毎年募集している。
http://www.pancrase.co.jp/data/result/index.html
PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
PANCRASE 2001 PROOF TOUR
PANCRASE 2000 TRANS TOUR
PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR…などなど。
PRIDE(男祭り)は、大会名に時々、サブタイトルをつけていたね。
「DREAMERS(今思えば因縁だ)」「STARTING OVER」「SADAME」「ITADAKI」「KAMIKKAZE」…などなど。
UFCが、意外やほぼ毎回サブタイトルをつけていてかっこいい。
おお、ここでほぼ全てが把握できるじゃん。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/UFC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E4%B8%80%E8%A6%A7
「There Can Be Only One Champion」「As Real As It Gets」「Unfinished Business」などなど。
サブタイトルに凝っていた興行といえば、日本ではSMACKGIRLだ。
http://www.smackgirl.com/history/index.html
SMACKGIRL2006 〜頂女決戦〜
SMACKGIRL-F2006 〜西調布女子格ロードvol.1〜
SMACKGIRL 2007 〜絶対女王は大正浪漫を舞ひ奏で〜
SMACKGIRL 2007 〜女王は新宿の夜を赤く染るか?〜…などなど。
大会サブタイトルとか、上のコピーも、ひっくるめて言えば金をかけずにいいものを作ろうと思えば、まあ作れるかもしれないという点では「弱者の戦略」ではあるな。
いいサブタイトルだから客が増えるか、チケットが売れるか、といったら違うのだろうが、こういう部分がフック(ひっかかり)になって、記者やブロガーが文章を書きやすくなり、多様な視点も提示でき、その逆に主催者が見せたい視点に誘導することもでき、(KAMIKAZEは吹いた!とか吹かなかったとか。)結果的に宣伝にもなるメディアの露出が増えたり、読者の印象に残りやすい・・・という間接効果を望んで大会スタッフは書いているのだろう。
それともだんだん面白くなって、趣味的にか(笑)。
アーカイブがほしいな
今、エントリーを書いていて思ったのは、このへんは作ったら消えていく、流れていくものだから、探せば見つかるとは思うのだけど、一覧のようなものがない。UFCがウィキペディアにあるのは本当に作成者の無償の労苦によるものだ。
UFCやスマックのサブタイトルを全部把握している人や欄があればうれしいのだが。
上のパンクラスバナー集も、けっこう懐かしいでしょ?
こういうのを公式サイトが期間限定でも公開してくれないかな。
あれだあれ。今年15周年だから、一回後楽園ホールのロビーでもなんでも、興行ポスターの展示会をやってもらえればいいなあと思う。グッズ在庫も売れるかもしれない。
脇のほうで「佐藤光留文集(Tシャツにいつも添えている紙のアレ)」を売ってもいい。
またヒカルオチで終えるとは。
まあ、宣伝文句なんて終わったら残す意味も無いので
受け取るファンの側が、整理収集しておくべきものかもしれない。
そういう点でDREAMのキャッチコピーや宣伝画像は1〜3までよくできていた。
今のうちに整理保存収集をファンはしておいてくれ。こちらはその成果を、享受する側に回りたい(笑)
新聞記者が至近距離で見た「みのもんた」の影響力(毎日新聞「発進箱」)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20080515ddm002070132000c.html
発信箱:みの対策!?=与良正男
「新聞の論説委員だけに理解してもらっても仕方がない。みのもんたさんに理解してもらわないといけない」。内閣支持率の低下にあえぐ福田康夫首相に、公明党の幹部がこう進言したそうだ。
論説委員の一人として社説を担当する一方で、みのさんが司会する「朝ズバッ!」(TBS系)で時々、コメント役を務めている身としては、何とも複雑な思いだ。「新聞の社説に比べ、テレビの方が影響力がある」とも、「論説委員はくみしやすい」とも聞こえてしまう。
確かに道路特定財源を廃止し、一般財源化する方針を福田首相が打ち出した時、毎日新聞をはじめ、各社の社説は総じて評価した。日銀総裁人事でも民主党の対応の方に批判的だった。ところが、支持率は下がるばかり。だから、みのさんを味方に……ということなのだろう。
だが、(もちろん私たち論説委員もそうなのだけれど)少し説明すれば与党寄りになるなどと考えているとすれば大間違いである。
みのさんとは意見が合わない時もあるし、単純化し過ぎだと思う時もある。でも、世の人々が今、何を怒っているのか、それをとらえる直感のようなものには、とかく永田町の理屈だけに陥りがちな政治記者を続けてきた私も実は学ぶところが多いのだ。
負担増を国民にお願いする前になぜ、税金の無駄遣いをなくさないのか。なぜ、行政改革をしないのか。みのさんの主張は過激でも何でもなく、ごく当然の話である。理解を求めるより先に、国民の不信の根っこがどこにあるか、まず素直に聞くことですね。(論説室)
毎日新聞 2008年5月15日 東京朝刊
おれはみのもんたを信用しないけどね。
プリンは健康にいいんですよお嬢さん。
ものを売り買いして儲ける「冒険商人」(趣味兼ねる)に君はなれるか?
メイヘムのインタビューで、この話題を思い出すとは思わなかったな。
http://www.dreamofficial.com/news/detail.php?id=1210862632
あるアメリカ人が日本にゴジラのフィギュアを買い付けてネットオークションで大儲けしているというドキュメント番組を見たんだ。だから、オレはこのポーチを大量に買い付けてアメリカで大儲けしようと企んでいるわけさ(ニヤリ)。
これね、大会の近辺でNHK(クローズアップ現代かな?)で放送していたはず。自分は仕事中、このテレビがついてたんで見る事もなく見ていた。たしか、メインは売り買いじゃなくて、「日本に観光客が増えている。そして観光スポットも変わってきている」という話だった。
そこでは秋葉原も観光地に入っていて、メイドが街中を歩く光景に眼を白黒させていたり、ガイドに「素敵なものをみたら「MOEEEE」って叫んでください」とか騙される光景が映っていたが(笑)、そこであるアメリカ人観光客が特集されていた。
かれらはやっぱりゴジラとかのファンで詳しいのだが、メイヘムが言ったとおり、こっちで趣味を兼ねてゴジラのフィギュアを買い込む。そしてそれをアメリカのネットオークションで売るというと、すぐに2倍ぐらいの値段がつくのだ。
こういうのを邪道視する人もいるだろうが、邪道で何がわるいんじゃー(大仁田調)。
リスクを引き受け自前でものを買い、それを売って差額を得るというのは、やっぱり立派なことだと思います。
こういうプリミティブな起業精神、商人スピリットはやっぱり必要でしょうし、あるのと無いのとではあったほうがいい。
自分はこういう商人・起業・投機スピリットが全く無いから、逆にこういう人を尊敬するわ。
なにしろ怖いので、ヤフーオークションを一度も使ってないし、売ることも無い。
ブックオフ100円棚のセドリ(買って、別の店で高く売る)だって、投擲的冒険商売としてはそうだろうな。
元に戻って、海外を旅する人がだ、自分の趣味の範囲、興味を持つ周辺で、自分の楽しみの買い物と一緒に「これを転売すればもーかりそう♪」といって自分のガンリキでものを買い、それをオークションで売って稼ぐというのはたいへんいいことではないかしら。むしろ、これを旅のあり方として若者に奨励したい。
PRIDEグッズなんて、アメリカではそれなりに売れそうな気もする。
某サンノゼ移住者には、ストライクフォースのレアグッズを購入してさばいてもらいたい(笑)
昔は日本から韓国に行く時、電気製品とかを一緒に持っていくと飛ぶように売れた(根本敬「ディープコリア」参照)。三井だか住友だかの開祖も松坂から江戸に出る時、路銀を持っていくのではなく、反物を持っていった。同じ金を持っていくより、高く売れるからそのほうが得なんだとか。成功する人はここが違うね。
僕はこういうリスクを背負ったものの売り買いは「大航海時代」で十分です(しかも「3」!)。
そういえば、ライトノベル業界で、なんだたかな?
かなり有名なシリーズが、冒険商人が主人公でかなり専門的な相場状況やビジネスの駆け引きをメインテーマにしているものだという。日経新聞かどっかの記事で読んで、紹介しようと思ってたら忘れた。
(このブログ来訪者のだれかは、確実に知ってそうだからその情報を待とう)
ところでそのメイヘム(ジェイソン・ミラー)のMIXI判明
いきなりインタビューで「ミクシィを始めたよ!」とか言ってた彼だが
http://blog.goo.ne.jp/hiroshi_nielsen/e/45edfcd69bb1fb985c4ce5c813953099
で発見、報告された。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3332350
MIXIの話題をそのままうつしちゃ悪いだろうが、これは事実関係の情報だから報告しよう。
メイヘムが使った入場曲は
曲Dance Monkey
アーティスト Sage Francis
アルバム A Healty Distrust
だそうです
30分、ペンギンざんまい!(ダーウィンが来た!)
「戦極」と同時間の放送ですが、再放送もある。
5月18日(日)総合テレビ/地上デジタル
夜7時30分〜夜7時59分の放送です。次回放送分の予告編がごらんになれます。
今回と次回は、南極海の孤島、サウスジョージア島の生きものを2回シリーズで特集。1回目は、動物園でも大人気のキングペンギン。名前のように、王様の様に大きく、黄色い模様がおなじみ。200万羽が集まって、島で子育てをします。卵の数は2年にただ1つ。両親は1羽のヒナを1年以上かけて大切に育てます。
ところが、冬は一転!氷の大地にヒナを3ヶ月間以上、置き去りにします。残されたヒナは、猛吹雪の中、何も食べずに耐えるしかありません。なぜ親はそんな仕打ちをするのでしょうか!?
キングペンギンの優しくも厳しい子育てぶりにせまります。