TV・CS枠が決まり一安心…いや、なんか谷川の約束と違ってないか?
まあないよりマシだな。夕方の放送ってのもTBS的にはそう悪いわけじゃない。昔、「夕焼けロンちゃん」という番組があったような。(もーのすごく記憶が曖昧だけど、たぶんそういう番組が実在したと思う)その番組枠の中でウルトラファイトの再放送があった…ような。
昨日は総合トップ2団体の記者会見があって、いろんな話題が聞こえたのですが、ひとつひとつ見るよりここのほうが分かりやすい。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20080418
もう、ずっと追ってきたから地上波とCSの話題を。
…4日後の土曜夕方で1時間枠。さらに火曜深夜の「格闘王」を1時間に拡大し、トータル2時間での中継となる。ただ、「格闘王」はネットされていない局が多いと思うが。谷川Pは「当日深夜1時間半」と言っていたが、当日中継ですらなかった。(略)
DREAM.3以降も、1週間近く遅れた土曜夕方1時間+格闘王1時間の放送。7月のライト級GP決勝・9月のミドル級GP決勝はゴールデン2時間が予定・・・
まあ我々にとってはPPVがあれば、あとは地上波がボロボロでも他人事なんだけど、ただそれじゃ結果的に先細りしかねないのはもう分かっている。第一、敵である「戦極」とのアドバンテージはそこなんだし。まあ2、3で大いに盛り上がって、最後のチャンスであるゴールデン放送の決勝戦にかけるしかない。
頑張ってください。ただ、PPVの収益によってTBSはいくばくかの利益を得ることになるのでしょうかね?そのへんのそろばん勘定がよく分からない。
発表カードはけっこう楽しみだ
こちらはけっこう辛口の意見。
http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20080418
ライト級GPにしてもミドル級GPにしてもこれがプロモーターの現時点での精一杯のカードとなると今後このイベントに過度な期待をするのは難しいのかもしれない。あくまでプライドの幻影を追うんでは無く、この選手層でできるマッチメーク+プライド風演出のイベントがDREAMなんだということをファンは早く理解しないといけないのかもしれない
ところが私は
金泰泳(日本/正道会館)vsミノワマン(日本/フリー)
ユン・ドンシク(韓国/チーム ユン)vs大山峻護(日本/フリー)
ってけっこう楽しみなの、大方の印象としては、前者がシャークで後者が金魚なのでしょうけど、自分は前二者の実力にちょっと疑問を持っているのですよ。直近の試合ぶりがよかったから、評価がちょっと上がりすぎているんじゃないか?とね。
ことに金泰泳とミノワマンはともに、田村潔司との闘いぶりを比較されているんだろうけど、でも総合キャリア、経験の差はある。金泰泳は本当にさまざまな局面で対処できるのかは分からんちんだ。
ユン・ドンシクは・・・こちらは3連続一本勝ちだし、相手も打撃主体だとはいえそれなりに寝技に対応できる選手ばかり。これに買っている実績はかなり信用できるが、でも大山も付け込む隙は無いかというとそれなりにあると思います。
今月の「諸君!」
年5月号 / 4月1日発売 / 特価680円(本体648円)
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総力特集●日本インテリジェンス非常事態宣言
「悪徳」こそ情報戦を制する最大の武器である
情報バトルの現場では「真面目」と「努力」は禁物。日本人には発想の転換が必要なのだ西木正明(作家)
佐藤 優(起訴休職外務事務官/作家)旧日本軍の宿痾「情報軽視」体質をわれわれは克服できたのか
不祥事つづきの防衛省は、かつてミッドウェー、対ソ外交で得た貴重な教訓を忘れていないか保阪正康(評論家)
「世界新グレートゲーム」権謀術数の構図を読み解く
希少資源争奪に、対テロ戦略がからむ複雑な連立方程式。深層にある潮流を冷徹に見きわめよ“長い手”は復活した ロシア諜報機関vs.警視庁公安部
国際都市トーキョーに暗躍するロシアSVR。プーチン政権下で着実に蓄えられたその実力は麻生 幾(作家)
日本の情報体制はいま<英国型>にむけて舵をきった
我が国にふさわしいのは米国型か、イスラエル型か、それとも――国際比較から導き出されたその答えは基本は公刊情報にあり インテリジェンス本「この一〇〇冊」を狙え
日本の大書店は世界のプロが注目する特ネタの宝庫。あなたを情報通に変える究極ライブラリーがここに東谷 暁(ジャーナリスト)
アメリカの文明の落日と新たなる「世界史の哲学」の構築
百年の時を経て世界は再びニヒリズムの闇に沈む。いまこそ京都学派の遺志を継ぎ、日本精神の再興を
石破流改革の退路は断たれた
イージス艦事故がさらけだした防衛省・自衛隊「ケタ外れの弛緩」
乗員だけではない。国防意識の喪失は、背広・制服の別を問わず、本省をも覆いつくしているのだ光市母子殺害・差戻し審判決
“人権派”の際限なきデタラメを決して許すまい
結局、悪いのは「ドラえもん」? 弁護団の虚しい“祭り”に付き合わされるのはもうたくさんだ青沼陽一郎(ジャーナリスト)
[集中連載]
ハイカラ総裁・前川春雄伝日本銀行が失ったもの(最終回)総裁に求められる本物の資質とは何か
浪川 攻(東洋経済新報社記者)
政府系ファンド、ODAから「食」の安全保障まで
「真・保守主義」の世界戦略を語ろう
内向き、効率一点張りでは国は立ち行かない。国民の目を世界に向けることがすべての出発点だ泥沼・米大統領選
「南部バイブル・ベルト」の集合無意識が火を噴く秋(とき)
TVドラマが描く良き父親像に有権者の本音がみえる。勝負のカギは信仰と保守の地に委ねられた横江公美(政治アナリスト・PACIFIC21代表)
棄てられた南の島で、戦時日本の「技」と「生きる知恵」を見た
美しい緑に彩られた楽園・ポナペ。そこに、かつて「待つ」ことだけを命じられた兵士たちがいた笹 幸恵(ジャーナリスト)
特集●チベットの悲劇になぜ目を閉ざすのか
言明せよ、福田首相「中国にもはや五輪開催の資格はない」
朝日はもとより、読売、産経まで――。赤裸々な暴虐を前に政府、メディアは思考停止した山際澄夫(ジャーナリスト)
「ダライ・ラマ」にキレた中南海に大連立ドイツがひれふす理由
順風満帆にみえたメルケル政権に無法な横槍が。これに呼応して媚中派もついに叛旗を翻した川口マーン惠美(作家)
■荒川洋治言葉と世界94 ■荒木和博月報「北朝鮮問題」34 ■大山行男窯変富嶽三十六景4 ■長部日出雄作家が読む『古事記』最終回 ■佐々木俊尚ネット論壇時評10 ■佐々淳行インテリジェンス・アイ71 ■杉原志啓音楽は国の響き10 ■高島俊男退屈老人雑録5 ■竹内 洋革新幻想の戦後史6 ■出久根達郎言の葉のしずく153 ■中野 翠この世は落語11 ■西木正明誇り高きろくでなしの時代11 ■樋口 進文藝春秋写真館25 ■古田博司乱蝉亭漫筆7 ■紳士と淑女 SHOKUN BOOKPLAZA
新刊書評加藤創太東谷暁三浦小太郎 本の広場 読者諸君・編集後
今月の論座
座 2008年5月号
定価:780円(税込)
発売日:2008年4月1日
2008年5月号
ゼロ年代の言論
特集 ゼロ年代の言論
Are you ready?
座談会ハブ&ショート
閉塞を打ち破り、地図を描きかえるのだ!
東 浩紀
佐々木 敦
批評家、「エクス・ポ」編集発行人
新しい論壇のざわめきを聴け!
いまなぜ紙のメディアなのか
●中森明夫 コラムニスト
宇野常寛 文筆業、「PLANETS」編集長 ── 「免罪符商法」でミニコミ化する論壇誌に告ぐ
水無田気流 詩人、社会学者 ── 言論のハイパーインフレ畑でつかまえ
荻上チキ 批評家、ブロガー ── ハブメディアを構築せよ
雨宮処凛 作家 ── 思想よりもノウハウを!
本谷有希子 作家「劇団、本谷有希子」主宰 ── 共感なんていらねえぜ!×100
岡田利規 演劇作家、小説家 ── テーマは、まあ、ずばり「自由」だったんですけど。
福永 信 作家 ── 私たちのいるこの場所
酒井 信 慶応義塾大学助教 ── 「空気」に抗う批評
インタビュー「誰が読むのかを常に意識しないと雑誌は長続きしません」
インタビュー
「教育格差の助長」か「フェアな教育機会の提供」か
和田中 藤原和博校長
「夜スペ」が照らし出す、公教育の“理想”と“現実”
インタビューを終えて ●斎藤貴男 ジャーナリスト
特集 「食」と向き合う
座談会“毒餃子”狂騒が見落としたもの
荒井伸也
オール日本スーパーマーケット協会会長
元サミット最高顧問日和佐信子
雪印乳業社外取締役
元全国消費者団体連絡会事務局長白石好孝
「大泉風のがっこう」主宰
NPO「畑の教室」理事長大江正章
ジャーナリスト
コモンズ代表
世界的な食糧ひっ迫に備えた農政の大転換を
すでに争奪戦は始まっている
●柴田明夫 丸紅経済研究所所長
食の安心・安全は農との連携なしにはあり得ない
有機農業の可能性と実現性
●中島紀一 茨城大学教授
終の棲家を探して
老いる集合住宅 再生の道 (下)
調整機能としてのコミュニティー
●山岡淳一郎 ノンフィクション作家
短期集中連載
無菌室ふたりぽっち
白血病と闘ったカメラマンと記者 最終回
●今田 俊 週刊朝日記者
“与党”はつらいよ日記
対談
靖国、記憶と忘却の舞台
ドキュメンタリー映画「靖国」のまなざし
李纓 映画監督
崔 洋一 映画監督解剖ができない!
もう一つの医師不足 消える法医学教室
●柳原三佳 ノンフィクション作家
連載小説
「法廷に吹く風」
2「夜の蝶」の婚約者
●佐木隆三 作家
●イラクルポ――“軍事民営化”の現場から
戦争が動かすもの 戦争を動かすもの
●安田純平 フリージャーナリスト
「冷戦後、武装勢力が市民を無差別に攻撃することが増えてきた」
●聞き手=鶴岡公二 外務省地球規模課題審議官
北京都市建設の研究者・王軍氏に聞く
今こそ「老北京」に学ぶ
●聞き手・写真=本田善彦 ライター
FOREIGN AFFAIRS
CFRミーティング
アメリカはアジアの台頭にうまく対応できるのか●キショール・マブバニ、エレン・L・フロースト
コペンハーゲン・コンセンサス
●ロバート・カットナー
なぜ民族は国家を欲しがるか
●ジェリー・Z・ミューラー
吉坊が聞く芸の世界
[第5回ゲスト]立川談志 落語家
「昨年末にやった『芝浜』。終わったときには俺も呆然、客も呆然。あれが談志の最後だなと言えないこともないけどね」
グラビア連載
欲望の惑星
2 電気と環境
●写真・文=桃井和馬 フォトジャーナリスト
シリーズ
中国UPDATE 13 袁偉時
歴史学者、中山大学哲学部教授
22 日本沈没? 北欧へGO!
妖花 女優 竹久千恵子
第12回 運命の出会い
●香取俊介 脚本家、ノンフィクション作家
読書空間
『さらば、“近代民主主義”』 アントニオ・ネグリ
評=平井 玄
『自動車爆弾の歴史』 マイク・デイヴィス
評=足立正生
『失われた民主主義』 シーダ・スコッチポル
評=杉田 敦
『歴史の地殻変動を見すえて』 藤村 信
評=田中孝彦
『東京裁判』日暮吉延
評=牛村 圭
『カラオケ化する世界』 ジョウ・シュン、フランチェスカ・タロッコ
評=都築響一
『死刑』 森 達也
評=河合幹雄
『外交』 細谷雄一
評=待鳥聡史
『ケインズとシュンペーター』 根井雅弘
評=若田部昌澄
『ヒップホップ・ジェネレーション』 ジェフ・チャン
評=二木 信
『小説の楽しみ』『書簡文学論』 小島信夫
評=磯崎憲一郎
この人を見よ!(25)
赤坂真理さん
作家
新・文庫主義(最終回) 加藤陽子
本から時代を読む(25)
ニッポンの食生活 魚柄仁之助
本の虫日記(26)
出版魂(26)戸田デザイン研究室
巻頭コラム 潮流08
吉田 徹(北海道大学准教授)
「毒入り」を呼び込む貧しき社会
飯田泰之(駒澤大学准教授)
総裁問題に集約される政策の迷走
林 香里(東京大学准教授)
「わかりやすさ」によって
失われる熟慮と成熟の機会
好評連載中
価格往来
(25) 400億円 文=小田嶋 隆
「新銀行東京」への追加出資金として
現代用語クロニクル
(14)××離れ
文=長沖竜二
SEA風土記
(14)キンメダイと食品リスク
文=延東 真
万物環流
(29)西海国立公園
文=小野寺 浩
勝見洋一が食べる
(29)弁当
築地マロン座
(3)文=中村千晶
グラビア
凶区/エロチカ 写真・森山大道
文=赤坂英人
最新!J科学
(38)「正しい」電気
写真・文=藤吉隆雄
本棚拝見(67)
唐沢俊一(コラムニスト)
GALLERY RONZA
絵=茂利勝彦
バックナンバー
読者の広場
編集手帳
今月の「創」
『創』08年5月号 4月7日発売!!
特集【マンガはどこへ行く】
◎<総論>
既にマンガは紙媒体の枠を超えた!?
マンガはどこまで「進化」するのか
『アフタヌーン』吉田昌平編集長インタビュー
◎全作品のカラー化など各社の取り組みは...
急成長!デジタルコミックの行方
◎定着した深夜枠をめぐる各局の攻防は...
世界に誇るTVアニメの現状と課題
◎「まさかの実写映画化」を原作者に訊く
『デトロイト・メタル・シティ』の起点 若杉公徳
◎「怪作」マンガ作者ロングインタビュー
『鈴木先生』と「文芸漫画」の看板 武富健治
◎大物マンガ家が実名で登場する異色マンガの作者が語る
『アオイホノオ』が描いた80年代 島本和彦特集2【三浦和義独占手記!】
◎サイパンの拘禁施設でつづった手記
逮捕の瞬間、怒りで体が燃えるように感じた 三浦和義
◎元弁護人として敢えて言う!
逮捕が許せないこれだけの理由 弘中惇一郎
◎今回の逮捕報道を徹底検証する!
ロス市警と共謀「情報の銃弾」最終章 浅野健一◆「ビデ倫」審査部長逮捕がAV業界に起こした大波乱 本橋信宏
◆つくばみらい市講演中止事件とジェンダー攻撃 上野千鶴子
◆【異色鼎談】映画「靖国」への右翼の攻撃とドキュメンタリー映画の現在
鈴木邦男×森達也×綿井健陽
◆〝廃墟〟写真をめぐる著作権騒動
◆知的障害者への冤罪「宇都宮事件」との闘い 副島洋明<巻頭グラビア>
◆風刺天国〝「虐殺」五輪は許せない?〟 マッド・アマノ
◆柳美里の「今日のできごと」〝幻のライナーノーツ〟 柳美里
◆東京Street! 〝鶯谷と上野「欲情と俗情」〟 篝一光
◆今月のカラクリ雑誌 〝これさえあれば乗った気になれる!?〟 今柊二<連載コラム>
◆「こころの時代」解体新書〝携帯サイトのフィルタリング規制〟 香山リカ
◆ナショナリズムという病理〝啓蒙主義者としての香山リカ氏〟 佐藤優
◆タレント文化人 筆刀両断!〝荻野アンナら〟 佐高信
◆言論の覚悟〝失敗学〟 鈴木邦男
◆極私的メディア論〝この国の排他性〟 森達也
◆「非国民」のすすめ〝住基ネット最高裁判決〟 斎藤貴男
◆ドキュメント雨宮☆革命〝ゴールデンメーデーウイーク!!〟 雨宮処凛
◆逆視逆考〝彼への手紙〟 綿井健陽
◆オタク論!〝僕のプロデュース論、私のプロデュース論〟 唐沢俊一×岡田斗司夫