INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

所英男がKOされた。全く問題ないが、別問題はある


http://sports.livedoor.com/battle/mma/detail?id=3222450

・・・・・2R、開始から1R同様、激しい殴り合いを展開。(略)しかし、中盤以降、グラウンドに持ち込みたい所が、エリカスの打撃に手を焼き、再三タックルを仕掛けるも徐々に疲労が見え始める。それでも、ニールキックやタックルを試みるが、最後は勢いにのるエリカスが所をコーナーに詰め、パンチ、膝蹴りのラッシュを叩き込むとレフェリーが試合をストップ・・・・・


そうか、負けたか、ワッハッハ。
と、笑っているのは別にうれしいからでは無く、それくらい些細なことだということ。
つまり、所英男選手は今のところ(シャレ)、勝とうが負けようがその人気にいささかの揺らぎもないだろうということだ。
美濃輪育久所英男に関しては、負けは負けでそれは残念ではあるだろうが、だからどうなるもこうなるも無し無し。負けたら負けたで、別にいいやあ(ちょっとカラ元気あり)。


にしてもリトアニア人、頑張っている。
バルチックカレーがスポンサーについたりはしないだろうか。


ところで、出場予定と成っていた3/15 HERO'S。
今回TKO負けであって、日程は1カ月以内だから当然ZST的には回避するつもりなんだろうけど、K-1的にはレミー・ボンヤスキーや武蔵が


11/19 K-1GP決勝で完全KO負け→12/31 Dynamite!出場


だったからな。中山ドクターも書いてたけど「KO負けの後、2、3ケ月の間を置けというのは、要は経験則で、明確な根拠があるわけではない」らしい。
でも、念には念を入れたほうがいいのも当然だ。
ボクシングは仮にまったくノーダメージ、ワンパンチKO勝利とかであっても、連戦みたいなのはできないんだね。
殴り合いに特化したものと組み技もあるものは、また違うだろうけど


http://jbgl.jp/jbc_rule.html

第39条
ボクサーは、試合後2週間を経過しなければつぎの試合に出場する事は出来ない。

KO・TKOされたボクサーは、原則として90日を経過しなければ自動的につぎの試合に出場することは出来ない。ただし負傷によるTKO敗者はドクターの診断結果に基づき、期間を短縮して許可される場合もある。

連続4回負け、および連続3回KO・TKOされたボクサーは、120日間を経過しなければ自動的に次の試合に出場することは出来ない。この場合は、コミッションドクターのCTスキャナー検査を含む精密検査に合格しなければならない。

試合で意識不明となり入院したボクサーは引退勧告の理由となる

もし、所選手が欠場したら代役は?前田さんに頼むしかないだろうよ。

シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、
できれば25日、おそくても3月15日までにHERO'S宛てに
代替の選手を振り込むように手配してください
(前回、リングス・コリアと同じでOK)


項目は、「キッド級の30人のひとり」で処理してね。
樋口潮プロデューサーの指示を仰いで。
谷川には、こちらからも伝えておくので心配しないで。


石井

谷川貞治の眼力は、科学的に正しい(?)

http://sports.livedoor.com/battle/mma/detail?id=3222587

・・・レミーガがスタンドに戻ると、右から最後は左のストレートを打ち抜き稲津を豪快KO。一気に勝負をつけた。試合後はマイクを持ち「I want to fight MASATO」会場に来ていた谷川貞治K-1プロデューサーに魔裟斗戦をアピールした・・・

格通か、週刊ファイトか、なんかのムックか。
最近読んで、大いに驚いたので印象に残っているのだが、「K-1ZSTに参戦をオファーした所、レミーガの二人は、純粋に顔だけで選んだ」と谷川サダハンバが明言していた。


これも「天晴れやってください」の発言だ。


とはいえ、谷川氏は自分を道化として韜晦するのが得意技で、額面どおりでも無かろうとは思うのだが、ただ、本当でもおかしくは無いやね。


論理的に考えて
A 顔が良くて、実力もある
B 顔は良いが、実力は無い


C 顔は悪いが、実力はある
D 顔が悪くて、実力も無い


の4種があるとして、そいつらをリングに上げるとする。
Dは問題外。Aは当然大歓迎で、これも別の意味で問題外だ。


問題のB、Cは、人気が出るかもしれないし出ないかもしれない。
この価値を、Aを100、B、CをAの半分の50としようか。Dはゼロ。


でも、同じことなら「顔がいい」選手を集めれば、その場合は「AかB」になる。
つまり「100または50」。
だが、「顔が悪い」選手の場合は「CかD」すなわち、「50かゼロ」。


・・・・・谷川さんの路線が、実に正しすぎるというわけであり、論理的であることが証明された(無茶言うな)。XXXX選手がHERO'Sで見られないことが確定したのは残念なのだが。


さて、ハナシを真面目に戻して、レミーガはvs魔裟斗を表明したのだがどうでしょうか。
キックを見続ける高倉仮面さんは当ブログのコメント欄で一貫して、「まだ彼の打撃は荒削り。ちょっと穴がある」と言い続けている。
でも、逆に本当に穴があって、まだ魔裟斗らと差があるなら、逆にワールドMAXの1回戦で当たる可能性が高くなる?これまた谷川イズムでは。

Dynamite!2005が米国でPPV放送

日本ではノーカットが見られず韓国(ケーブルで当日完全生放送)、アメリカでは見られるというのもなんとも不条理だが、地上波放送に依存している以上、いたしかたなしか。
(いやいや、フジ721におけるK-1の完全生放送を見ればTBSが狭量でケチで間抜けなのだ)


しかし、ドライでシビアなアメリカのファンが、ホイス・グレイシーの試合をどう評価するだろうか?これは大いに心配だ

本物の「所さんの目がテン!」が、「トリビアの泉」をKO

本日の放送は「スケートを科学する」。
で、ややオーバーなるタイトルはどういう意味かと言うと「トリビアの泉」で実際に実験して注目を浴びた、「フィギュアスケートの選手はいくら回しても目が回らない」というハナシに、さらに知見を加えたのだ。
なるほど、たしかにいくら回しても一流選手は平気の平左。
しかし・・・選手が練習や演技で回る方向はいつも左回りなど一定方向。
実は、これと反対方向に回すと、あっさりとそういう選手も目を回してしまうのだ!!!!
ふしぎふしぎ。

むかし、ドリー・ファンク・シニア氏は息子のファンクス兄弟に、暴れ牛を乗りこなすロデオをやらせて、ジャイアント・スイングでブン回されても平気なバランス感覚を養わせたという(梶原一騎が書いているから事実、いや「魂の真実」であろう)

「スケートでは前に体重をかけると、刃の前面にブレーキをかけることになるから逆効果。後ろに体重をかけるほうがよく滑る」というのは実際にスケートを教わるときにも習う初歩の初歩だが。あらためて実験や画像で見ると再度フーンと納得。

毎日新聞・岸井氏が重大発言「武部の息子への送金メール」を持ち込んだ人は・・・

関口宏サンデーモーニングで、毎日新聞政治記者 岸井成格 (きしい・しげただ )氏が、上でパロディにもした「ホリエモンホリえもん)が、武部勤幹事長の息子に3000万円を送るよう命じたメール」について


「まだどんな証拠があるか分からないので、どっちかに軍配を上げる話ではない」
としつつも、

「以前から、永田町ではこの噂が飛び交い、マスコミも追っていた」
「しかし、このメールを民主党に持ち込んだ人物は、いわくのある人物
「そんな人が・・・ということ(自体が信憑性が低い?の)で、急速にしぼんでいった」
「(情報をもたらした人は)ジャーナリストの範疇には入りません。元新聞記者ですが」
(大意)

浅井信雄氏も「ジャーナリストなら自分で発表すべきなのに、なんで民主党に持ち込んだの?」という疑問を提示した。

そういう評判はそれなりに重視すべき情報。しかしまあ、とかくフリーの一匹狼ジャーナリストは、そういう目でうさんくさく見られがちでもあるけどね。
また、一方では情報売買業でもあり、一方ではジャーナリスト魂もあるという人もいる。
むかしはこういう人がけっこうロマンティックなイメージがあり、けっこうハードボイルドの主人公にもなっていた。



サンプロより続報。堀江の「部首」の謎。

なぜ、民主党発表のメールで、最後の書名の「堀江」の半分が消えていることに関し、サンプロ民主党議員が自民・世耕弘成田原総一朗から追及を受けたが、答えがああんまり明確ではなかった。

異例の検察コメント

確かに俺も、あれは異例じゃないかなあ、と思いました。

世耕の言い分

これは結構納得したんだが。
(要約)
「情報源保護、保護というけど、ライブドアの中で3000万円をポンと動かす権限があって、宮内さんの部下、指示を仰ぐ立場にある人なんでしょ?どこを黒塗りしたって、ライブドアの中では『あ、これは○○だ』と分かっちゃうんじゃないですか?」

民主党議員 桜井氏

「ブツはいい、素材はいい、信憑性は高いんだけど、若干料理法というか手順を間違ったというか」
もう少し、言葉を選べばいいのに。

高野孟質問
「情報提供者の保護と言うが、別に指示に従って金を振り込むのは違法でもなんでもないはす。この人は何を失うのか?会社の地位か、命そのものか」

答え「社会的地位が失われると聞いている」

緊急告知!サンデープロジェクトで「中国は脅威か否か」の全面対決!

献金メール問題でも興味深いがそれ以上に重要だ。
このブログではおなじみ「中国の脅威なんて無い」と明言する田岡元帥こと田岡俊次氏と、元自衛隊幹部の志方俊之氏が生でガチンコ対決。
当然午前10時、テレビ朝日系で。

田岡氏が「中国が軍拡、脅威だなんてアホな発想。何を言ってるんですかね」はもう、3回に1回ぐらいの割合で「愛川欽也パックイン・ジャーナル」で発言していて、そのたんびにキンキンが「こういう情報はほかでは聞けませんよ!」と煽ってる、ということはご存知だろう。


私は何度か、「田岡元帥はパックインの反対意見が言えないやつらを相手にせず、ガチンコ勝負を見せろ」とここでも書いてきたがそれがいきなり実現!!

彼らは、昨年だったかな、月刊現代で対談。このときは、両者手の内をあまり見せず、「これは前哨戦。真剣勝負は、いずれかの機会に」で両者が鞘を納めた感もあり。(【補足訂正】これは2005年8月発売の同月刊現代「田岡俊次vs秦郁彦」対談を勘違いしていた。)


絶対に必見だ!




再放送もCS放送朝日ニュースター」で夜にやるよ。


【補足感想】こちらも、話がかみ合わず、さりとて盛り上がりもしないままに終わってしまった。