INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

谷川貞治の眼力は、科学的に正しい(?)

http://sports.livedoor.com/battle/mma/detail?id=3222587

・・・レミーガがスタンドに戻ると、右から最後は左のストレートを打ち抜き稲津を豪快KO。一気に勝負をつけた。試合後はマイクを持ち「I want to fight MASATO」会場に来ていた谷川貞治K-1プロデューサーに魔裟斗戦をアピールした・・・

格通か、週刊ファイトか、なんかのムックか。
最近読んで、大いに驚いたので印象に残っているのだが、「K-1ZSTに参戦をオファーした所、レミーガの二人は、純粋に顔だけで選んだ」と谷川サダハンバが明言していた。


これも「天晴れやってください」の発言だ。


とはいえ、谷川氏は自分を道化として韜晦するのが得意技で、額面どおりでも無かろうとは思うのだが、ただ、本当でもおかしくは無いやね。


論理的に考えて
A 顔が良くて、実力もある
B 顔は良いが、実力は無い


C 顔は悪いが、実力はある
D 顔が悪くて、実力も無い


の4種があるとして、そいつらをリングに上げるとする。
Dは問題外。Aは当然大歓迎で、これも別の意味で問題外だ。


問題のB、Cは、人気が出るかもしれないし出ないかもしれない。
この価値を、Aを100、B、CをAの半分の50としようか。Dはゼロ。


でも、同じことなら「顔がいい」選手を集めれば、その場合は「AかB」になる。
つまり「100または50」。
だが、「顔が悪い」選手の場合は「CかD」すなわち、「50かゼロ」。


・・・・・谷川さんの路線が、実に正しすぎるというわけであり、論理的であることが証明された(無茶言うな)。XXXX選手がHERO'Sで見られないことが確定したのは残念なのだが。


さて、ハナシを真面目に戻して、レミーガはvs魔裟斗を表明したのだがどうでしょうか。
キックを見続ける高倉仮面さんは当ブログのコメント欄で一貫して、「まだ彼の打撃は荒削り。ちょっと穴がある」と言い続けている。
でも、逆に本当に穴があって、まだ魔裟斗らと差があるなら、逆にワールドMAXの1回戦で当たる可能性が高くなる?これまた谷川イズムでは。