関口宏サンデーモーニングで、毎日新聞の政治記者 岸井成格 (きしい・しげただ )氏が、上でパロディにもした「ホリエモン(ホリえもん)が、武部勤幹事長の息子に3000万円を送るよう命じたメール」について
「まだどんな証拠があるか分からないので、どっちかに軍配を上げる話ではない」
としつつも、
「以前から、永田町ではこの噂が飛び交い、マスコミも追っていた」
「しかし、このメールを民主党に持ち込んだ人物は、いわくのある人物」
「そんな人が・・・ということ(自体が信憑性が低い?の)で、急速にしぼんでいった」
「(情報をもたらした人は)ジャーナリストの範疇には入りません。元新聞記者ですが」
(大意)
浅井信雄氏も「ジャーナリストなら自分で発表すべきなのに、なんで民主党に持ち込んだの?」という疑問を提示した。
そういう評判はそれなりに重視すべき情報。しかしまあ、とかくフリーの一匹狼ジャーナリストは、そういう目でうさんくさく見られがちでもあるけどね。
また、一方では情報売買業でもあり、一方ではジャーナリスト魂もあるという人もいる。
むかしはこういう人がけっこうロマンティックなイメージがあり、けっこうハードボイルドの主人公にもなっていた。
サンプロより続報。堀江の「部首」の謎。
なぜ、民主党発表のメールで、最後の書名の「堀江」の半分が消えていることに関し、サンプロで民主党議員が自民・世耕弘成と田原総一朗から追及を受けたが、答えがああんまり明確ではなかった。
異例の検察コメント
確かに俺も、あれは異例じゃないかなあ、と思いました。