bigcomics.jp
「新九郎、奔る!」で、ついに伊豆獲り開戦。「戦争は、ダンドリだ」を地で行くが、まさにそこに『戦場の霧』が・・・・・・

この作品は20巻以上を費やして、草莽から一気に成り上がった風雲児・北条早雲という昭和的な伝説を「中央、京都周辺で武家官僚としてのノウハウ、丁寧さ、真面目さを身に着けた新九郎が、それを武器にして、その『官僚的システム』が未発達な関東へ浸透していく」という最新研究から生まれた想像に描き替えていった。
その集大成が、今回の描写で……昭和的な孔明、正成のような奇策機略でなく、本当に丁寧に
「戦争のダンドリ」をつけて、その上で戦争を有利に進める。

戦争はダンドリだ!
と、第六天魔王も言っている。

だが!ダンドリエリートたる伊勢新九郎がどんなに準備に準備を重ねても、【絶対に】戦場では予測不可能なことが発生する。絶対に、だ。それを古人は「戦場の霧」と呼んだ・・・・・・
果たしてこの霧、晴れるや否や。


あっ、んで、この前「この表情がすごい!」と書いた回が公開されているわ。
前の体制がきしんで、腐って、動かなくなった時、戦乱と「戦国時代」は、否応なく幕を開けざるを得なかった、のである。
bigcomics.jp
黒歴史がテーマの「ヨシダ檸檬ドロップス」

よく「青春時代に描いたポエムや漫画などの”黒歴史”」がネタになることがあって、たとえオカルト史でレジェンド的な人気連載だった某が、読み切り企画で初登場した時のオチ(霊の執着の原因)がこれだったりしたな。
だが、そのお馴染みのテーマをがっつり掘り下げてて面白かった。
bigcomics.jp
「魔界の議場」選挙運動に突入
まだ告示前だから厳密には選挙運動じゃないけど

以前から、この種の選挙漫画だと「とにかく泥臭く、旧来的に歩いて握手して…」というのと「いや政策を地道に訴えて……」が対立するし、最近はSNSを使うかどうか、みたいな話も関係してくる。
特に選挙では、画像のように、たとえば男性性や女性性を計算に入れて運動を行う……というのはジェンダーやなんかから見れば「正しくない」が、「実際にそうすると投票してくれる」という意味では『正しい』振る舞いだったりする。そのへんがどう描かれるか。実は主人公は引きこもりニートで、相手の目を見て話せないようなシャイだが「イケメンだった」ということが周囲の反応的にわかってくる。そうなると状況が変わる??(笑)
これは前の回を知っている方がおもしろい。

これもこの記事で紹介した
m-dojo.hatenadiary.com
「そういう家の子の話」が仏壇を巡る挿話


仏壇が必須アイテムで、ひとり暮らしを始める若者も購入し
一人前になったら100万とか200万円で買い替えるとか

その前で勤行するとか、まあ想像力豊かなフィクションの話で、現実社会とは縁のない話のような気がするけど、
仮にそういうコミュニティ、集団があったとして、それと「一般世間」はどういう接点を持ち、どういうふうに折り合いをつけていくのか、というシミュレーションとしても読ませる。
これが勤行の代わりに、「一日5回、一定の方向へ向けて礼拝する」であっても、またそれ相応の摩擦や定着があるのだろうし。
「さよならダイヤモンド」最終回

単行本は全5集となる。おつかれさまでした。
bigcomics.jp
![週刊ビッグコミックスピリッツ 2026年7号【デジタル版限定グラビア増量「綾瀬ことり」】(2026年1月9日発売号) [雑誌] 週刊ビッグコミックスピリッツ 2026年7号【デジタル版限定グラビア増量「綾瀬ことり」】(2026年1月9日発売号) [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51FrXvhPEaL._SL500_.jpg)



















![放浪息子 コミックセット (BEAM COMIX) [マーケットプレイスセット] 放浪息子 コミックセット (BEAM COMIX) [マーケットプレイスセット]](https://m.media-amazon.com/images/I/51vRoOl4mHL._SL500_.jpg)






















