トランプ氏が問題視したジョークは、ホワイトハウス記者会(WHCA)主催の夕食会でトランプ氏に対する3度目の暗殺未遂が起きる2日前の23日、キンメル氏のトークショー「ジミー・キメル・ライブ!」で放送された。
番組でキンメル氏は、開催予定の夕食会を題材にトークを展開。ファーストレディについて「トランプ夫人、あなたは美しい。まるで未亡人となるのを待つ女性のようだ」とジョークを飛ばした。
このジョークについてトランプ氏は、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で「暴力を呼びかける卑劣な行為」と非難し、キンメル氏は「ABCテレビから即刻解雇されるべき」と主張した。
メラニア氏自身も声明を発表し、キンメル氏の発言に対して米放送局ABCに「立場を明確にする」よう求めた。メラニア氏によるこうした声明はまれだ。
一方のキンメル氏は、27日曜深夜に放送された自身の番組でこれらの批判を一蹴。「2人の年齢差についてのジョークだったことは明らかだ」と述べ、「トランプ氏がもうすぐ80歳で、メラニア氏が私より若いという事実についての非常に軽いいじりだった」と説明した。
米国史上最年長で大統領に就任したトランプ氏は、6月で80歳になる。妻のメラニア氏はスロベニア出身の元モデルで56歳だ。
キンメル氏はまた「あのジョークは、どんな定義においても暗殺を呼びかけるものではない。彼らもそれを理解しているはずだ」とし、トランプ氏を番組に招待し「憎悪的な」レトリックについて議論することを提案した。これは、移民、政敵、メディアを含むグループに関するトランプ氏の扇動的な発言への言及と見られる。
ジミーが4月25日放送の同番組内で、ファーストレディのメラニア・トランプ夫人(56)の容姿や誕生日を揶揄するジョークを飛ばし、反発を受けていた最中に起きた。ジミーはトランプ氏との年齢差を皮肉ってメラニア夫人を「期待に満ちた未亡人のような輝き」と表現
トランプ夫妻はこのジョークを「暴力の教唆」であるとして激しく非難し、ジミーの解雇を要求しているが、ジミーはこれに対し、あくまで2人の年齢差をネタにした「軽いジョーク」であると反論している。
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この種の問題の時に何度も言ってるが、これが問題になって降板とかになったら、まず日本では「いしいひさいち」が真っ先にやり玉にあがる、ということになる。
だからこれが
「軽いジョーク」「年齢差をネタにしただけ」で、話が終わるんなら歓迎なのだけど。
ただ「年齢差があるのだから、片方が『未亡人になる』みたいなネタもOK」って話だと、自由の射程が広がるよね、と(笑)
だって特定のふたりの年齢差っていうのも、生得的で自分たちの意志や努力ではどうにもならない属性、なわけなんだけど。
ただ、愚かなトランプ(直球)との微妙な関係の結果、「こういうジョークも許されるのだ」という話になるのだったら、一部の「キャンセルカルチャー」も切り捨てていくことになる(論理的には)。
それはそれで、まぁねえ・・・・・・。
