これ、UFCとか格闘技を超えてだ……、「ビジネス」全体、あるいは「政治」も含めた話になるんじゃないか?
(ダナ・ホワイトは格闘技に全く興味ない人にとっては「何かトランプが選挙で勝った時の映像とかに出てくる、隣とかに立ってるスキンヘッドの男」なのだろうし)
メディアの時代は終わったと語るダナ・ホワイト👀
— アマル (@AMARU_KAKUTOUGI) December 19, 2025
🗣️「メディアはもう影響力がないと思う。誰も彼らを信じていない。影響力はインフルエンサーにある。だから私はそれを受け入れて、彼らを招き入れてコンテンツを作成させるようになった。」 pic.twitter.com/3B4Y5RUskA
いや、凄いこと言うね・・・・(再度)
いや、メディアvsインフルエンサーって、後者が「小回りが利く、即応性、速報性がある」「メディアが届かないニッチな興味にアジャストする」「タブーを恐れない」……みたいな、メディアと別の場所での優位性を語るのがこれまでだったような気がする。
これまでは新聞なら印刷配送のシステムがあり、テレビやラジオなど放送機器や電波の免許という伝達手段(インフラ)をもっている。
これらを独占できるのが大企業だけ、だからこそメディアとして社会に君臨してこれたにすぎない!(略)
21世紀、ついにふつうの個人個人が世界中に向けてメッセージを発信できるインフラが実現した。それまでマスコミが持っていた優位性(ハンデ)はあッという間に失われてしまった!
(細野不二彦「電波の城」より)「電波の城」メディアの優位性の歴史的経緯と、インターネットの台頭
だが、振り返ればとっくにそうなっていたと気付かされるが、「影響力の大きさ」という本当に正面衝突、がっぷり四つ、超人強度の勝負……正攻法のセンターピン部分で、すでにインフルエンサーがメディアを正面からねじ伏せていたんだ。
「コンテンツを制作させる」という言い方、UFCもコンテンツだからわかりにくいけど、要はトヨタイムズというか…いやちょっと違うね。
まあ、典型的にいえば「ゴング格闘技」と「ジョビンちゃんねる」が、いまRIZINで一番のスター選手にインタビューを申し込んで、時間や余裕的にひとつしか受けられない時、後者が優先されることがままある、みたいなもんでしょうかね。
むかし、ホワイトハウスの記者会見にブロガーとかユーチューバーが入ってきたときに「政権に都合のいいことばっかり語っている連中を、恣意的な判断で取り込もうとした」というニュアンスで語られたと記憶してるし、たしかにそいう部分があったと思うけど、今や「客観的に言って〇〇新聞社さんより、ユーチューブ『〇〇ちゃんねる』のほうが影響力が高いので、国民の皆様に広く情報を伝えるという観点から、そちらのインタビューを優先させていただきました」と、政治家は言うに及ばず、企業や芸能人も言うかもしれない。そしてそれには言い返せなくなるかもしれない。
てか、企業としてはふつうに超大企業のTKO幹部、UFC最高責任者のダナ・ホワイトが言明しちまった。
上のインタビューの全文とか、その日本語訳とか探すべきかもな…
こう語る人の影響力
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