「べらぼう」に合わせて紹介して、自分も読んでみたかったけど、まだ読めてないもの3作品
元ネタの本も当然ある
そして北越雪譜は最近モーニングの「猫奥」でもネタになってた。205話と206話

あっ、ちょうど206話が無料中だ
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こっちが有料の205話
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暦のしずく 単行本 – 2025/6/20
沢木 耕太郎 (著)
宝暦八年、獄門を申し渡された講釈師・馬場文耕。長屋暮らしの文耕は、かつてなぜ刀を捨て、そして獄門に処されることになったのか? 謎に包まれた実在の人物、文耕の生涯を端正な文章と魅力的な登場人物で描き出す。沢木耕太郎、初にして堂々たる時代小説!
連載が始まった2022年に紹介記事を書いてた。江戸時代、筆禍事件はたくさんあったけど「死罪」となったのはまれだとか。
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天下の値段 享保のデリバティブ 単行本 – 2025/8/7
門井 慶喜 (著)
世界初の先物取引所で繰り広げられる、享保の知られざる米騒動――大坂商人vs.将軍吉宗。究極の頭脳戦の行方はいかに!?
時は江戸時代、天下の台所――大坂堂島には全国から米が集まり、日々、値が付けられ膨大な取引がされていた。特に盛んだったのが、先々の米価を扱う先物取引(デリバティブ)。商人たちは紙と筆と頭脳を用い、利鞘の多寡で泣いたり笑ったり。
一方の江戸では、将軍吉宗はじめ、幕閣たちは忸怩たる思いを抱いていた。米価の変動はすなわち武士の年貢収入の変動であり、あろうことか、それらを商人たちが汗もかかず、意のままに決めている。そんな不実の商いは許すまじ、と堂島を支配すべく動き出すのだが……。
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担当編集者より
本書のタイトルを目にして頭に疑問符を浮かべ、怯んでしまった方も多いかもしれません。「享保」と「デリバティブ」という組み合わせがまず異色だし、「デリバティブ」という金融用語自体に馴染みがない方がほとんどでしょう。
ですが、この作家の手にかかれば、未だかつて読んだことのないような知的興奮に満ちた面白い物語に化けてしまうのですから不思議です。
登場人物それぞれが魅力的だし、「大坂商人」対「江戸幕府」の攻防戦の行方にハラハラドキドキ。なにより、江戸の金融事情を鷲掴みできるような感覚が堪りません。
そもそも、堂島の米市場を舞台にした歴史小説がこれまで全くなかったわけではありませんが、金融システムそのものをここまで克明に描いた物語を私は知りません。
なぜなかったかといえば簡単で、書くのが難しいから。著者自身、これまで書いてきたものは人文科学に属するものだったけれど、社会科学を扱ったのはこれが初めて、とも語っていました。
門井さんにはかつて、ミステリから歴史小説への転身ぶりに驚かされましたが、今回はまた歴史作家として新たなフェーズに入ったと確信させる記念碑的作品です
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