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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

仮面ライダーSpiritsで「エピローグ新連載」開始(なんだなんだ?)。/「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」も話題。島本和彦に刺さった(成程な……)

仮面ライダーSpirsts ロンリー仮面ライダー



既に告知がされていて「エピローグ編」の新連載があります、というのは知ってた。
あー、なるほどと思ったのよ。
つまり、漫画の長期連載でもあるじゃん。実質的な物語の完結はその1つか2つか前で、最終回は、その本編の完結後の、ほっこりした日常とか「あれはどうなったの」的な細かい説明(脇役同士の結婚とか、主人公の子供が生まれたとかそういうやつ)を描く回ね。

有名どころでは
めぞん一刻
鬼滅の刃
オールラウンダー廻
シティハンター…もそうだったかな。てか読んでないや、どこかでそんな風評を聞いただけか俺

ほかにもあったっけ?ここは山手線ゲームみたいに、誰か出せるか



村枝賢一といえば、その種の人情噺もの寄りの作品も描ける人だから、そういうのを一話では書ききれず、少しの短期連載で描くのだろう・・・・・・・と思っていたが、どうも第一話を読む限りはそういうのではなく、なんかもちょっとシリアスな闘争が描かれるっぽい。

仮面ライダーSpirits ロンリー仮面ライダー

つまり、今まで書いたことすべてが無効な可能性もある…が、最初にちょっとそのへんの本編の続き、になった後、その方向性に行く可能性もある気がするので、一応書いておいた(笑)


「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」放送。原作はハチワンダイバーとかの人、柴田ヨクサル島本和彦氏が反応





いやちょっと、何を言い出してるんだ。


もううるさいから、番組は島本和彦を声優として出演させとけ。 ※某アニメでは主題歌まで歌ってるんだからやるだろ。



ところで、この作品は雑誌連載の時から自分は知っている。例の「怪盗ルパン伝アバンチュリエ」が載ってた「月刊ヒーローズ」だ。パチスロ企業をバックにつけて、超安値で雑誌を売るという試みをしていたのだった。

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ただ、最初の1話だったか数話だったかを読むと、「ヒーローに痛烈に憧れた人間が、能力(超能力)に欠けているのに、いろいろな鍛錬や創意工夫で、その無謀なヒーロー役になりきろうとする」という設定でね。

この設定・・・・よく、ヒーローもののサイドストーリー的な話としてコメディリリーフがやる話で、しかもなんか途中で、そのコメディリリーフが彼ならではの能力で活躍して、命と引き換えに『お前こそ真のヒーローだよ』と主人公に言わせて、笑顔で死んでいく……みたいなパターンがあるじゃないですか(笑) 具体的な名前が浮かばないのに、なんでこんな鮮明なんだ(笑)



なんか、そのへんの過去のパターンが逆に印象に残り過ぎて、
そういうビターな結末になりそうな予感を感じて
途中で読むのやめちゃったんだ。

よく考えたら理不尽な話です。
それを思い出しました。そういえば、そこで島本和彦氏も、ちょっと失敗作になったぽいヒーローものの漫画を描いて、同じ雑誌の戦友だったな。あ、今思い出した「ヒーローカンパニー」だ。もともとよそからの設定だったんだっけかな…?