つづく
自分はこのセールを知っていた。だが喧伝しなかったのは、ずっと書いてきたように、ほかのセールで手が回らなかったこと、
そして2024年7月に、100円セール(思えば約2倍かよ)があり、自分はめぼしいものを装備済みだからだ。
このブログのセール紹介は、やはり片手間のようなもので、自分の都合とかでこうなる(笑)
ただ、必要な時に必要な情報があるとは限らない。大財閥ロックフェラーを模した「ロックフォードの野望」のあるコマが必要な時、買っていると思って探したらなかった
いま分かったのだが「ロックフォードの野望」は複数回あるシリーズで(そんなのあるのね)
自分が買っていたのは66巻、必要なエピソードは63巻だったと判明
あと、原発が出てくる(もちろん福島事故のずっと前)回
64巻
あと、なんで107巻という中途半端な巻までなのか、これで超納得
例のミームは106巻『血液サンプルG』に収録されています https://t.co/gVBHXgGHId pic.twitter.com/6ITgT7oLee
— ドクショと! (@kusatu9) July 17, 2025

学会ネタのほか、円高も出てくる
おまけの残念メモ
ゴルゴ13の中で「フィクションでの人気キャラクターを産んだら、人気が出過ぎて作り手は飽き飽きしてるのにずっと続いてる。不死身すぎるし、トシさえ取らない!」
という、メタネタにもほどがある話が出てくるのは126巻で、今回のセール対象外だった。
<ストーリー>
人気漫画作家”スヴェンソン”は、アクション・ヒーローものを描くのに疲れ切っていた。連載を打ち切るためにゴルゴに接触したスヴェンソンは・・・
<この一言>
・・・
<解説>
人気漫画家『サミュエル・スヴェンソン』は、長期連載しているアクション・ヒーロー『ゲーリー・ライトニング』を書き続けるのに辟易していた。マンネリ化した作風により自らの成長がないこと、マニアックなファンからストーカーのようにつきまとわれるなど、作品を描き続けていくには限界であった。
(略)
ゴルゴとその作者さいとうたかををセルフ・パロディにした作品。ゴルゴとさいとうたかを本人、ゴルゴファンを面白おかしく記している。
・世界を股にかける破壊工作員”ゲーリー・ライトニング”
・女にもてて、敵の弾丸は向こうからよけて飛んでいく
・ファンは、どの作品のどの場面で何回笑ったか、何人の敵をいつ、どの武器で倒したか分かっている
作者自身については、どこまで本気か分からないが、
・何度やめようとしたか、わからんよ・・・だが、周囲は許してくれなかった
・何度も殺してやろうと考えた。だが、奴は不死身なんだ!
・もうトシさえとりはしない
・もはや作者である俺さえも奴を始末できなくなってしまった
と自虐的にスヴェンソンを描いている。
セルフ・パロディもここまでくると面白い。本作もある意味、ゴルゴの最終回として考えられた作品の一つであろう…(後略)
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