徳川慶喜の諱「ヨシヒサ」読み、次々と史料が出てきますね。日本史の教科書にルビが付いているのかどうかは確認していませんが、そろそろ「ヨシヒサ」読みに代えたほうがよさそう。 https://t.co/wjUCpaQuHf
— 桐野作人 (@kirinosakujin) January 15, 2025
徳川慶喜の諱をヨシヒサと訓む風説留(元治元年)、こんなのもある。 pic.twitter.com/xnPT1TzsfR
— mellow morrow (@morokoshoten) January 14, 2025
ヨシノブと変えたのはいつか?『新稿 一橋徳川家記』に、明治十四年六月十二日「徳川一族實名訓み方を振假名として華族會館第二部長南部信民へ族長松平賴聰󠄃より届出づ。卽ち左の如し、德川家達イヘサト 德川慶喜ヨシノブ 德川茂承モチツグ 德川昭武アキタケ(以下略)」(御族中御達書其外廻章)
— mellow morrow (@morokoshoten) 2025年1月14日
遅くとも明治14年にはヨシノブになっているんだろう。明治13年に将軍時代と同じ正二位の官位を改めてもらってるので、その辺りと関係するのか?
— mellow morrow (@morokoshoten) 2025年1月14日
徳川の世も終わり、永久の意味に繋がるヒサシイはさすがに使えないと思ったんだろうなぁ。
だれだよ
「慶喜と書いて『にしんさま』と読む」とか言うやつは。