映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ) Kindle版
杉谷 庄吾【人間プラモ】 (著) 形式: Kindle版
4.8 5つ星のうち4.8 (902)
第 1 巻 (全 3 巻): 映画大好きポンポさん
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ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!?
「撮りたいモノが見つかったらその瞬間から映画作りは始まる」マズルカはニャカデミー賞カメラマン。穏やかで退屈な日常を過ごす中で、また熱に浮かされるような創作の渦の中に身を置きたいと感じている。そんなとき、ストリートミュージシャン・ビビと出会ったマズルカは、彼女を敏腕映画プロデューサーのポンポさんに紹介し、自分のカメラでビビが歌を唄う映画を撮りたいと訴えて……！？
脚本も手掛けようと学び苦しむマズルカ、ミュージシャンという夢をつかもうと奮闘するビビ、そしてポンポさんたちの、創作の狂気と感動を再び！
2017年、「ポンポさん」が、１冊の本になるだけのページ分量がありながらネット無料公開され、大反響を呼んだのは語り草だ。
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900以上のブクマがついたのを見たのは、自分は初めてだったのかな。
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そこから商業単行本として売られ、続編シリーズが生まれ、スピンオフの作品も登場し、アニメ映画となり……と、続いていった。
それが電書で55円として売られる、というのも、一つのサイクルだろう。
もちろん本編もスピンオフも続編を定価で売ってるので、出版社はまだまだこれで稼ぐ気満々、これは呼び水（笑）
宇宙とかと比べたらちっぽけな問題ですが（ビーノ）※「女子高生の無駄づかい」のひと
どうでもいいことがやたら気になる三女。優柔不断が過ぎる次女。面倒くさがりなクチャラー長女。そんな３姉妹をはじめとする愛すべき不器用な人々の物語。びっくりするほど宇宙とかと関係ない日常ショートコメディ！「女子高生の無駄づかい」の作者・ビーノの最新作にして問題作、第2巻が登場！ 前巻よりもさらにエッジの効いた日常ショートコメディを24本も収録！ しかも通常連載より遥かに長い描き下ろし漫画18Pも掲載！人は誰しも様々な悩みを抱え、多くのすれ違いを経て大人になっていく。今日もこの街のどこかで、きっと誰かが出逢ったり、親知らずを抜いたり、エロいこと考えたり、聖地巡礼したり、亀を乗せてたり……そんなお話。
「女子高生の無駄づかい」はドラマとアニメになったスマッシュヒットだったが、その続編は、ぶっちゃけ藤子不二雄とか久米田康治、あるいはラズウェル細木がやってるような「舞台とキャラは違うけど、話のコンセプトはほぼ同じ」ってやつです（笑）。
だから「無駄づかい」に笑った人はこれも楽しめるし、その逆はその逆かと。
