INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「金融検閲」問題を考える集会が12月3日に開催。VISA日本支社の見解も明らかに。/場所は「議員会館」(院内集会)なので「どの議員が予約したか」にも注目を

くしくもいま、VISA日本支社社長の、この記事が話題ですが

アダルト拒否は「ブランドを守るため」

質疑応答の時間には、昨今、(日本国内において合法な)アダルトコンテンツの販売を行なうサイトではVisaが決済に利用できなくなっているケースについて、その理由が問われた。

キトニー氏は、Visaには合法で正当なものには可能な限り使えるようにするという方針がある一方で、「時には、ブランドを守るために、使えなくすることが必要になる」とコメント。実情として、グローバルの方針とローカルな方針の両方が絡む複雑な判断になっているとした上で、「誠実さや完全性を維持することも重要で、今後も続けていく」と、一連の決定が一時的なものではないことを示している。
www.watch.impress.co.jp

b.hatena.ne.jp







【緊急開催】クレジットカード会社等による表現規制「金融検閲」問題を考える【院内集会】

日時:2024年12月3日(火)16:30

場所:参議院議員会館 講堂

 議員会館での開催のため、参加希望者は申込みをお願いします。


登壇予定(調整中):

 荻野幸太郎(NPO法人うぐいすリボン理事)

 ジャック・ラーナー(情報法学者/カリフォルニア大学アーバイン校教授)

 山田太郎参議院議員

https://peatix.com/event/4206786/view

news.yahoo.co.jp

「金融的検閲」の脅威

八田真行駿河台大学経済経営学部教授
6/7(金) 20:46



金融的検閲とは
「金融的検閲」(Financial Censorship)という言葉は聞き慣れないかもしれないが、近年言論の自由表現の自由、あるいはインターネットの自由全般に対する問題として注目されている。金融的検閲とは、銀行や決済代行業者、クレジットカード会社などの金融機関が、顧客の行為(その行為自体は金融機関とは無関係なことが多い)を理由に、顧客の入出金を阻害したり、口座を閉鎖したりすることを指す。

金融的検閲がなぜ「検閲」かと言えば、ネット上での表現活動への影響が極めて大きいからである。多くのネット上の表現者は、収入を寄付やオンライン販売に頼っており、入出金にオンライン決済を利用している。そのため金融機関からこうした形で締め付けられると、すぐに活動が立ち行かなくなってしまうのである。

ウィキリークスの息を止めた金融的検閲
私が初めて金融的検閲の威力を目撃したのは、14年前のウィキリークス事件のときだった。米国の機密を次々と暴露したウィキリークスは、超大国である米国政府でさえ真正面から対処できなかったのだが、(もちろん米国からの非公式な圧力はあっただろうが)PayPalのような決済代行業者やVisaやMastercardなどのクレジットカード会社が決済を停止したことで、あっさりと白旗を・・・・・・・・



この院内集会は、どの議員が会館を予約したのか?

なお、このテーマ自体と直接関係ないのだが、以前からの興味関心なのでこんな「直訴」をしてみた

もっとも、「登壇予定者」に国会議員名があり、その議員を通じての予約であろうと類推は可能だが、それはそれ。明示する「慣習」が必要だと思うのである。
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
www.jijitsu.net
togetter.com

togetter.com



これは議会の事務局の方も運営を変えて、いまなら実は問い合わせに答えてくれる、との説もあり、試してみようかあとで
togetter.com